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テーマ:アニメ!!(3879)
カテゴリ:アニメ
ついに始まった親子対決!
あれから8年・・・4歳の時に手にした紫音の将棋の駒の 音はずっと変わらなかった! 「時の答え」 あらすじは公式からです。 紫音と安岡の対局が開始された。 気迫を込めて戦う紫音だが、紫音の将棋をよく知る安岡に、 自分の手を読まれ続けてしまう。 劣勢となり弱気な態度が出る紫音に、安岡は黙したまま 心の中で叱咤する。 安岡の思いを受けた紫音は、今までと同じではない指し方を模索する。 対局の中、紫音と安岡は、8年前に初めて対局した時のことを 思い出していた。二人の戦いは、この時から始まっていたのだった。 *************************** 劣勢になると気持ちが顔に出て気迫が足りなくなって しまう紫音を扇を弾いて気持ちを知らせる安岡・父・・・。 父が怒っていることを察した紫音は今の自分に勝てるものを 探す。 それは 読みの速さ! 親子対決が気になって自分の勝負を抜けてきた久谷を叱咤する沙織! 怖い・・・けど、ここが踏ん張りどころでしょ!久谷君!!! 安岡親子が歩んできた将棋の道の回想。 忙しい両親に代わって紫音の面倒を見てきた安岡夫妻。 紫音の才能に気付いてクリスマスに盤をプレゼントするという 若き日の安岡。 この夫妻には子供がいなかったのですね・・・。 子供が欲しい、という気持ちではなくただ紫音の笑顔が見たい、 幸せになってほしいと思う安岡・・・何て良い隣のオジサンなんだー!!! それなのに、事件は起こってしまった・・・。 4歳の紫音相手には最初は王だけだった。 そこから始まった二人の将棋の道。 安岡の手が何故か止まったことを見て持ち時間勝負に出た紫音。 持ち時間は安岡が少ない。 安岡は1分の間に紫音の手を読みきれるか!? そして早指しで対抗する紫音! 意図に気付いた安岡は成長していなかったのは自分と覚る! もう、自分と何局も指した紫音ではない! 「寄せられる!」と思った紫音の一手の角・・・さらに安岡が 金引きしたことで勝利への確信を失いかける紫音。 「直感を信じないでどうする!?」 安岡の心の声が届いたのか、そのまま攻めた紫音の手が 読みきれないまま負けを認める安岡・・・。 あの角への不安は実は紫音が逆に安岡が詰む手を読んでいるか、 それに対する不安だった! 自分を越えて強くなることを願う安岡。 対局を見ていた悟は安岡が詰む手を完全に読みきっていた! 驚く沙織達! 安岡に「手塩にかけた蛇に丸呑みされる気分は?」と問いかけると それでも自分は喜んでいると答える安岡。 フラッシュバックする父の事故死。 それを見ているしかなかった悟・・・。 「良い勝負を見せてもらいました。」 悟ーーー!分からない男です! 名人に「母が死んだのはオレのせい」と言っていましたが その始まりは父親は自分を庇って交通事故で死んだことの ようですね。 悟の頭には両親を殺したのは自分という罪の意識があるのかも。 ラストに見せた素直な笑顔はもしかすると目の前で息絶えた父は 決して悲しんではいなかったのではないか・・・と思ったのでしょうか。 愛する子供を助けることができたなら・・・。 気持ちが少し、救われての真っ直ぐな言葉だった・・・と思いたいですが 悪意の塊ですからね!!! 兄から逃げ、将棋から逃げ、今、捨ててはいなかった 将棋に戻ってきた。 両親を失った子・・・というのは紫音と同じ境遇ですが そこでどうして紫音に悪意を持つのか、そして殺人事件との 接点は・・・? 悟の真意が知りたいです! 将棋の場面は「ヒカ碁」風にコマを打つシーンもあって ドキドキしてしまいました♪ DVD しおんの王 ニ (2/20 発売予定) しおんの王 オリジナル・サウンドトラック お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008年02月05日 13時30分29秒
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