おぼろ二次元日記

今様に襲われた平八はどうなってしまうのか、
そして日本橋に向かう鴇時たちは？


「春昼」


あらすじは公式からです。


日本橋周辺にやって来た鴇時たちは、佐々木が作った異能集団・陰陽寮の
黒鳶に出会う。
まずは情報を集めるべく、黒鳶に連れられて周辺を回る鴇時たち。


その途中、黒鳶の知り合いである同心たちから、玄吉という大工が
何者かに殺害されたという話を聞く。




＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊




黒鳶さんによる江戸と陰陽寮講座といったお話でした。
そして、真朱たち、神の領域の者達が妖をどう思っているのか、
鴇時が思うほど簡単に越えられる垣根ではない。


「気が付いたらとんでもないことに・・・」


遅いような気がするんですけど！！！




神社を出るのは兄があのような身体になってからは初めて。
真朱と銀朱の気持ちを話してくれた鶴梅。
でも鴇時が反応したのは


銀朱が男だったってこと！！！


私もそうかも！？
紺がいないと何気に心配な二人が良いです。
信用できない、と言っても心は開いてきたのにねえ。



鳥居を出ると見知らぬ場所！
銀朱が書いてくれた手形を使うと鳥居同士でどこでもドアー！！！



来た時は佐々木が案内してくれた獣道。
穢れが付くと不快感を露にする鶴梅。
陰陽寮は佐々木只三郎が募った浪士組（新選組の前身）の中から
異能の者を只二郎がスカウトしていった人で出来ているのですね。



黒鳶はそんな佐々木の言いつけで日本橋までの案内役を務めるために来た。
情報を集めるという黒鳶が出会ったのは八丁堀の同心。
（必殺仕事人？）



鴇時は夷荻と疑がわれたけれど黒鳶はスルーさせてきな臭い事件の
情報を集める。
（強制的に？）
大工の玄吉が殺された、脱獄囚を見たら知らせるという話で同心を帰す黒鳶。



露草の後を追ってきたものの、気配を絶たれて困った梵天たちは
仕方なく賭場へ。
梵天の嫌そうな顔が可愛い♪


茶屋で一服する鴇時たち。
町の変事を探ることも黒鳶の使命だけど、それと妖は関係ない？
しかし、黒鳶は鴇時たちを誘って手薄になった神社を
狙うのが梵天の目的ではないかと言う。


鴇時はそれを否定するけれど皆の瞳にはあからさまな敵意が。
人を殺すのは道具ではない、


絶対的な敵意。


今様に攻撃される平八！
今様は自分の主だった樹精に憑いた妖だった。
人形を好んだ主は人間や動物、すべての命の輝きを慈しんだのに・・・。
人は樹精の木を切り倒してしまった！！！
怒った今様は主を助けるために暴走を始める・・・。
（そっか、ＯＰの木と狐はこの関係だったのね！）



黒鳶は行き先を白紙の者たる鴇時に任せるという。
運命を変える力。
それは妖と人のバランスを崩すこと？
そのまま日本橋に向かうことを決める鴇時・・・。





鴇時が思っているほど、他の皆は梵天たちに好意的ではない。
というか憎しみの対象でしかないんですね。
真朱にはそう思えて当然かも、ですね。
彼らの誘いは罠の可能性もある。
でも、鴇時は梵天が持つ雰囲気でだまし討ちはないと考えたけれど。



世界を守る、壊す。
世界を動かす力は二つの力が決裂したままでいいのか、
協力すべきなのか。
一番、気になる銀朱と梵天があの状態では鴇時の思いは
なかなか通じないかな。


銀朱と梵天のサービス・カットにハアハア♪




2008年06月25日発売あまつき　第1巻〈豪華版〉


《送料無料》（ドラマCD） 4巻TVアニメーション あまつき ドラマCD 第四巻(CD)