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2008年12月24日
テーマ：アニメあれこれ(26114)
カテゴリ：とある魔術の禁書目録・科学の超電磁砲
妹たちをこれ以上、実験の犠牲にしたくない！
思いは同じ。 だけど、自分を犠牲にするしかない・・・悲愴な決意の美琴！ 「絶対能力」 あらすじは公式からです。 自分たちは美琴のクローンであり、殺されているのは「実験」だと言うミサカ。 彼女たち──「妹達（シスターズ）」の正体と行なわれている実験について 確かめるため、美琴の部屋を訪れ、彼女が巻き込まれている「事件」に気づいた 上条は、美琴のあとを追う。 ミサカたちを使って行なわれているのは、学園都市最強の能力者「一方通行 （アクセラレータ）」を、「レベル５」から前人未到の「レベル６」に 進化させるための実験だというのだ。 その実験を止めるためには、「一方通行（アクセラレータ）」を止めるほかないと 決意する美琴。 ミサカたちが犠牲になるのは、過去に研究のためにＤＮＡマップを提供した 自分の行動が原因だという美琴の前に、上条が立ちはだかる。 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ 一話まるまる二人の問答とビリビリ攻撃に終始した今回。 相変わらず絵は美麗だし、言いたいこともすっごく分かる。 見ている分には文句が付けようもないほどのレベルなんですけど、 如何せん・・・お話に乗れないまったりとしたものを感じてしまう んですよねえ。 これほどライノベをアニメにすることの難しさを感じた作品は ちょっと無いかも？ 小萌先生の超能力談義も最初から「シュレディンガーの猫」と炸裂してますしねえ。 その定義は「超能力者が力が発現する条件が“重なり合っている現実を認識し、 そこから自分だけの現実(パーソナルリアリティ)を構築する”」だそうです。 難しい！！！ 簡単に言うと 「自分だけの現実を手に入れた人を 超能力者と呼ぶのです。」 なんだそうで。  気分は焼肉のことはすっかり忘れているインデックス状態です！ 美琴は一人悩んでいた・・・。 「助けてよ・・・！」 そこへ現れたのはヒーローになる！上条君！ 「おい、何やってんだ。お前！」 知ってしまったミサカ妹の真実。 ツリーダイヤグラムによる演算で実際には出来ない１２８回レールガンを 殺すことでレベル６のアクセラレータを作り上げる計画を ミサカ妹を二万人犠牲にすることで達成できるかもしれない壮大な計画。 ミサカ妹を自分が知らないうちに創造され計画にはめ込まれてしまった 罪の意識。 二万人もクローン体を作られ、すでに一万人殺してきた罪の意識。 アクセラレータをレベル６に進化させることを無意味と証明するためには 自分が死ぬしかない。 妹たちを救うには自分が死ぬしかない・・・。 「それでも嫌なんだ！！！」 戦おうとしない当馬にビリビリ攻撃最大級を浴びせる美琴！ 立ち上がってくる当馬！ 「お前が傷つくところなんて 見たくねーんだよ！！！」 自分のことも勝手に部屋に入って、今、知ったばかりなのに！ 何が分かる！？状態で当馬に攻撃を浴びせる美琴！ 自分はもう罪人、自分の命で妹たちを救う！ 救う方法も分からないけれど、美琴は自分が死んでもいいと 思っている。 「考えろ！！！」 美琴がアクセラレータに会う前に！！！ 当馬が言っている正義感は悪くないけど、彼は記憶を失って いてほとんど感じたままに行動しているわけですよね。 その熱さがどこから来るのか、もう少しエピソードが 欲しいところ。 「守らなくちゃいけない大事なもの」だけでインデックスも美琴も じゃあ簡単すぎ・・・。  コアな設定も良いけど、単純にアニメを楽しめる作りにして欲しいです。 とある魔術の禁書目録 第1巻（初回生産限定） 【DS】 電撃学園RPG Cross of Venus（プレミアムパック版） MWN-D-DRPG 2009年2月26日発売予定 ...  とある魔術の禁書目録(インデックス) 御坂美琴＆ミサカ 2体セット 完成品フィギュア［キャラ... お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年12月24日 22時39分04秒
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