おぼろ二次元日記

全ては生きるために。
レイフォンの言葉にニーナが下した決断とは・・・。



「天剣授受者の資格」


あらすじは公式からです。


廃都市の探索に赴いた、第十七小隊と第五小隊。
そこでニーナは、ゴルネオからグレンダン時代のレイフォンについて聞かされる。
思わぬ形でレイフォンの過去を知り、その事実に狼狽するニーナ。

一方、グレンダンでは、リーリンの前にサヴァリスとリンテンスが現れる。
グレンダン最強と言われる二人の天剣授受者の目的は？
　　



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レイフォンの過ち・・・それは天剣授受者の資格を持ちながら汚したこと。
闇試合に出て金儲けをしたことだった。
しかし、ゴルネオが許せないのはそれだけではない。
自分の罪を隠すためにゴルネオの兄貴分のガハルド・バレーンを
再起不能にしたことだった！
１７小隊に恨みは無いとニーナに伝えるゴルネオ。


リーリンはレイフォンの手紙を眺めながら、遠く離れた彼を思ってる。
彼女もまたレイフォンの事件に巻き込まれた人だったのですね。
彼の件で孤児院を今の養父のデルクと出ることになってしまった。
けれどデルクは武芸の道で弟子には不自由していない使い手のよう。
しかし、リーリンはやはり何者かに狙われている？！



引き続き廃墟となった都市で生存者を探すレイフォン、シャーニッド。
レイフォンの人も死ねば「残骸」となる言葉に実践経験を冷やかす
シャーニッド。
冷たい瞳のレイフォンとの温度差をニーナだけでなくシャーニッドも
感じた瞬間かも。
レイフォンを呼び出すニーナ。



フェリは相変わらずシャンテに強気！！！



いや、初めの一撃だけで後はシャンテの不注意ですよねえ。


サヴァリスとリンテンスはリーリンを狙うものの正体を突き止めたよう。
あの”天剣授受者の関係者”？


「裏切り・・・妬み・・・固執・・・復讐・・・。」


うわー！怖いです！！！サヴァリス！！！




リーリンは自分に護衛が付いたことをレイフォンへの手紙に
書こうとするが思いとどまる。
また、侵入してきたシノーラさん！
ふいに何者かの気配を感じてシノーラに抱きつくリーリン。
瞳に宿るものは・・・！？


父を気遣って走り出すリーリン！
シノーラはサヴァリスに頼むけれど！？


レイフォンの過ち。
それは孤児院で生きるためにお金が必要だったから。
リーリンはレイフォンを信じてる。



けれどもレイフォンはそれを生きるための武芸、天剣授受者と
ニーナに言い切っていた。


「生きるためにしちゃいけない

事なんてあるんですか？」


「私は認めない！そんな生き方！」


リーリンがデルクのところに行くと化け物が！！！
その化け物はかつてレイフォンが天剣授受者の資格を争った
ガハルトだった！
腕を切り落とされたガハルドは汚染獣に取り付かれていた！！！
すでに自我を失っていたがただ一つ言葉を発した・・・「レイフォン」！！！



デルクの反撃も虚しく、リーリンの目の前にガハルドが！！！


金色の光・・・！


瞳に宿っていたそれが彼女を守る！！！
シノーラが抱きとめ、リーリンに眠るよう諭す・・・。
逃げ出すガハルド！
サヴァリスは・・・いない！？



リンテンスの鋼糸にかかったガハルトを倒したのはサヴァリス！


「ああ、こんなゴミに生まれてこなくてよかった・・・。

強きもので良かったと・・・そして思うんだ。

絶対に殺される側にはなりたくないってね。」


「悔しかったんだね・・・。」



ひー！！！もしかしてドＳ！？
レイフォンが逃げたい武芸に生きるものの性、丸出しみたいな？


諏訪部ヴォイスが妖し過ぎる！！！


夜中に怪しい人影を見たゴルネオだがシャンテにも異常が！！！
けど、またあっけなく自滅するシャンテ！
一体、何が！？



シャワーをしながらレイフォンの言葉を考えるニーナ。
フェリが言う「二分間」の制限を越してしまったよう。


一人物思いに耽るレイフォンのところに来たフェリ。


「シャンプーの匂い・・・。」


蹴りッ！！！
でも、今回のはフェリのほうが誘導したと思われます！


グレンダンの過去話の他に隠していることは？
無いというレイフォンに


「嘘つき・・・・リーリン・・・。」


名前はレイフォンには聞こえなかったけれど。


「僕は間違っているのでしょうか？」


そこへニーナが声を掛けてきた。


「お前の考えを否定もしない。

理解もできない。

同じ隊にいるべきではないのかもしれない。」　




ということで・・・。
生きてきた環境が違いすぎる二人・・・ですよねえ。


グレンダンで生きるなら禁じられていたことに反省の気持ちを
もちろん、レイフォンには持って欲しい。
生きるための武芸であっても天剣授受者の資格であってもね。
どんな理由があろうと。


ただ、自分にもリーリンにも恥じること無い理由なら
もっと上手く説明できただろうに、と思うんだけど
そこが団体行動が苦手なレイフォン・・・ということなんだろうなとも
思いました。


過去がどうであろうと今いるのはツェルニ、ニーナと協力する姿勢を、
上手く立ち回れないレイフォンの不器用さを知った回でした。
ニーナももっとゆっくり分かってあげて欲しいな。



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