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テーマ:アニメあれこれ(27159)
カテゴリ:黒執事・デュラララ!
”首無しライダー”
それはこの街に具現化したただ一人の妖精。 「形影相弔」 あらすじは公式からです。 街行く人々が語る都市伝説“首なしライダー”の噂。 ナンバープレートのない漆黒のバイクに跨がり駆ける姿を目撃した者は 意外と多い。 ある時からごく自然に、池袋の闇と雑踏に溶け込んだ不可解な存在。 しかし、その真実の姿を知る者は果たしているのだろうか。 そんな考察をめぐらせる一人の男・岸谷新羅。 一方、考察の対象である“首なしライダー”本人は、ある一人の老画家の 行方を捜し、街をさまよい続けていた。 ********************************** 最近、私が見る映画はとても淡々としていておよそジャンプ漫画のような 起伏が全く無くて、思わず苦笑してしまう・・・。 そんな感想を見終わった後に感じるのと同じ感覚に襲われています。 感情移入する、というよりも淡々と第三者として見る。 そういう見方もあるのかも。 岸谷新羅は池袋の闇に現れる非合法な医者。 自分でカメラを回しながら都市伝説”首無しライダー”の噂のリサーチを しているみたい。 でも、この医者がライダーについて知っていることを教えてくれる? その名はセルティ・ストゥルルソン なんと岸谷の部屋にいたー!!! 首から上が無い!!! 首からは何か粒子が流出していて、それで感覚を得ているらしい。 会話は携帯だったりパソコン画面だったり。 時々、運び屋の仕事をする。 折原とも知り合いのよう。 岸谷はセルティ・・・彼女をアイルランドの妖精デュラハンだと思っている。 それを見たことがあるという絵描きの爺さんの噂を聞きつけてセルティは 興味を示す。 今まで岸谷の話は流して聞いていただけだったのに。 アイルランドで、死期が迫った人間のところに現れるというデュラハン。 首を抱えて、馬が引く二輪の馬車に乗ってやってくる。 それを見たものは一杯の血を浴びるんだ・・・。 何故、日本に来て、この池袋に現れたのか。 20年前、首の無いセルティは首と記憶は欠落していたけれど 自分の能力を忘れたわけではなかった。 噂の絵描きは代々木にはいず、移動先の横浜にもいなかった。 「その爺さんなら知ってるぜ!」 平和島!!! 一緒に行ってくれるとはなんて親切な! 絵描きの爺さんは本当にいた。 デュラハンに会ったことも確かだと言う。 若い頃、首が無いにもかかわらず酷く美しい女だと記憶していた。 スケッチブックに描かれたデュラハンは美しかった。 「この世のものじゃない、そう直感した。」 爺さんは絵には首は描けないのだという。 首は無くていい。 人生最高の瞬間をそのままに止めておくために。 今、そのデュラハンは岸谷の家にいる。 女の子らしくという岸谷の言葉を一蹴して「暮らしているだけ」と 答えるセルティ。 4歳の時、密航していた船で一緒に乗り合わせた妖精。 医者である父親に解剖された首の無い身体。 麻酔は効かない、臓器は機能していない、痛みに耐える不思議な身体。 父親は四歳の自分に解剖させようとした。 酷い父親・・・。 でもその一瞬で魅せられた。 その身体は今も自分の首をずっと捜している。 首が無くても十分、美しい女、セルティ。 リアルな池袋描写が続いたと思ったら都市伝説・・・どころか伝説の 妖精が現れてしまいました! このギャップは一体!? セルティは首を求めている。 岸谷はそのままでも良いみたいですが、自分自身を取り戻すために。 伝説のデュラハンは馬を捨てきれず、オートバイで池袋の街を 闊歩する。 うむむ、なんと感想を締めたらいいのかしらん? 主人公はー!?次回!? デュラララ!!1 CD+DVD 15% OFFシアターブルック / 裏切りの夕焼け 【デュラララ盤】 【CD Maxi】 CD+DVD 15% OFF松下優也 / Trust Me 【デュラララ!!盤 / 期間生産】【初回限定仕様】 【CD Ma... お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010年01月30日 01時15分25秒
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