|
|
|
2010年04月21日
テーマ：アニメあれこれ(26177)
カテゴリ：アニメ
遅れ馳せながら、いつもアニメ感想でお世話になっている
ゲームやアニメについてぼそぼそと語る人のピッコロ様の企画に 参加させていただきました。 ピッコロ様、いつもご丁寧にお誘いのコメントをありがとうございます。 では、早速やってみましょう。 採点方法はこちら♪ 今期、採点させていただく作品は以下のとおりです。 ☆とある科学の超電磁砲 ☆君に届け ☆テガミバチ ☆ソ・ラ・ノ・ヲ・ト ☆ダンスインザヴァンパイアバンド ☆花咲ける青少年 ☆犬夜叉 -完結編- ☆銀魂 ＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊ ☆とある科学の超電磁砲 ストーリー・・・３ キャラクター性・・・４ 画・・・５ 演出・・・４ 音楽・・・４ 総合的な評価・・・４ 合計・・・２４点 １期「禁書目録」に比べたら格段にアニメとしては面白かったです。 ただし、主人公の美琴の描き方がいまひとつで涙子のほうが共感しやすかった ですよね。 キャラの掘り下げも丁寧に出来ていただけにそこだけが残念です。 ☆君に届け ストーリー・・・４ キャラクター性・・・４ 画・・・４ 演出・・・４ 音楽・・・４ 総合的な評価・・・４ 合計・・・２４点 原作も読みましたが、その雰囲気を壊さず、丁寧にキャラの気持と 成長を描いた良作だと思います。 デフォルメ絵の使い方、最終回の切り方が惜しかったです。 できれば気持がお互いに「届いた」ところまで。 二期をぜひやって欲しいです♪ ☆テガミバチ ストーリー・・・３ キャラクター性・・・４ 画・・・３ 演出・・・４ 音楽・・・４ 総合的な評価・・・３ 合計・・・２１点 二期が決まっているとはいえ「君届」以上にここで終わるのか！？ な作品でした。（笑） Ｐえろさんにしては頑張った作画でしたが、鎧虫のＣＧに違和感が あったことやオリジナル・ストーリーの出来に波があったのが残念です。 出色は声優さんの頑張りとＢＧＭ、ＯＰ／ＥＤも良かったです。 ☆ソ・ラ・ノ・ヲ・ト ストーリー・・・３ キャラクター性・・・４ 画・・・５ 演出・・・４ 音楽・・・３ 総合的な評価・・・４ 合計・・・２３点 キャラ立ち、作画はとても良かったです。 が、ストーリーの締めがあっけなかったことや世界観を描き切らずに 終始、小隊の日常生活をメインに描いた部分の評価は分かれるのではないでしょうか。 もっと早く、小隊の危機を描いてくれたら良かったと思います。 ☆ダンスインザヴァンパイアバンド ストーリー・・・２ キャラクター性・・・２ 画・・・２ 演出・・・３ 音楽・・・３ 総合的な評価・・・３ 合計・・・１５点 辛口の評価になってしまいました。 新房監督×吉野弘幸氏×シャフトという素晴らしい組み合わせでとても期待して いたのですが、肝心の絵が静止画が多く息切れ状態、オリキャラも含んだ ストーリー展開もそれほど大きな波が来ないで終わってしまいました。 姫と下僕のラブストーリーとしては綺麗に収まりましたが、もっと活力の ある作品を見たかったです。 主題歌の「フレンズ」は懐かしかったです。 ☆花咲ける青少年 ストーリー・・・４ キャラクター性・・・４ 画・・・２ 演出・・・３ 音楽・・・３ 総合的な評価・・・３ 合計・・・１９点 何といっても原作の樹先生のパワーで走りとおした作品です。 乙女ゲーっぽい美形ゲットなストーリーだけとは全く違う、政治紛争も 含んだ樹先生ならではの骨太な作品でした。 作画には毎度、振れ幅があって泣かされました。 美形少女漫画が原作なので、一番大事な部分のはずなのに 残念絵が多くて。（苦笑） もちろんオリジナルの演出や台詞で盛り上がる場面もありましたが 作画部分で期待できなくなってしまい、残念でした。 ☆犬夜叉 -完結編- ストーリー・・・３ キャラクター性・・・４ 画・・・４ 演出・・・３ 音楽・・・３ 総合的な評価・・・４ 合計・・・２１点 今、なぜ完結編？と思わないでもなかったですがきっちり最終回まで 締めてくれたことにファンはとても感謝していると思います。 何といっても作画、声優さんが安定していて見ごたえ、聞きごたえが ありました。 ストーリーは原作も含めて私もそうなのですが、奈落の分身が増えすぎて 途中、振り落とされた方も多かったのでは。（笑） そこをアニメはテンポ良く進めてくれて良かったです。 唯一、不満はそのテンポの良さが問題で特に前半、尺が足りなくて神楽の 死の場面など余韻が全く無いままＥＤに突入してしまうようなことがあったり。 終盤～最終回のアニメ・オリジナル部分については原作大好き！な方には 微妙だったと思いますが、私個人はとても満足しました。 ☆銀魂 ストーリー・・・５ キャラクター性・・・５ 画・・・５ 演出・・・５ 音楽・・・５ 総合的な評価・・・５ 合計・・・３０点 思い入れがあるだけについ、満点をつけてしまいましたが・・・。（苦笑） ジャンプ・アニメでは出色の出来でしたねえ。 サンライズ、四年間＆劇場版と頑張ってくれました。 もちろん、全部が全部良い！と言うわけではなくて原作で乗り切れないエピソードや ネームの多さに疲れたり、下に走り過ぎて困ったな！な部分も多々ありました。 それをアニメ・スタッフはアニメになったらどう楽しめるか、と言うことを 最大限考えて、絵、声と音楽、アニメで表現できる全てで考えてくれた作品になりました。 これだけスタッフから愛された作品はあまり無いのではないでしょうか。 ストックが溜まったらぜひ二期を再開して欲しいと思います。 ☆ベストキャラクター賞 銀魂・・・坂田銀時 これ以上、主人公らしい主人公はいないのではないかと。  ユルクても締めるところは締める～♪ ☆ベストＯＰ賞 とある科学の超電磁砲「only my railgun」 前奏からワクワクできるノリの良いＯＰでした。 絵も綺麗で、キャラも可愛い♪ ☆ベストＥＤ賞 とある科学の超電磁砲「 Dear My Friend -まだ見ぬ未来へ-」 アニメ本編の後は普通に見ていたのですがＮＨＫの「アニソン特集」で 見たらなぜか泣けてきてしまいました。 感動しました！ 「テガミバチ」１期ＥＤ、「銀魂」修羅もとても気に入ってます。 ☆ベスト声優賞・男性 浪川大輔（君に届け、花咲ける青少年他） 繊細なキャラを丁寧に演じてくれました。 「フェアリーテイル」、「ＢＬＥＡＣＨ」、「閃光のナイトレイド」と クール系ヴォイスは次期のお楽しみです。 ☆ベスト声優賞・女性 沢城みゆき（君に届け、テガミバチ他） タイプの違う役を情感のこもった演技で表現してくれました。 まだ放映中ですが「デュラララ！！」のセルティも素晴らしいと思います。 能登ちゃんとも迷いましたけどね。 以上、こんな感じで評価してみました。 ピッコロさん、集計がまた大変ですが楽しい企画をありがとうございました。 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
[アニメ] カテゴリの最新記事
|
