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テーマ:アニメあれこれ(26117)
カテゴリ:ロザバン・テガミバチ・ぬら孫・青の祓魔師
このままでは奴良組は滅ぶ。
脆弱な主も、滅んでいく組も私は許さない。 「牛鬼の愛した奴良組」 あらすじは公式からです。 リクオと刃を交えた牛鬼は、リクオの力を身をもって見極めていた。 そして自身が起した謀反への決意と、それにともなう自身のけじめを リクオに伝える。 そして奴良組の屋敷へと戻ったリクオ。 祖父が牛鬼を切腹させる意志を示す中、奴良組総会で居並ぶ幹部たちを 前にリクオが取った行動とは? *********************************** 「牛鬼組もうちの一家だ、なんてね♪」 テヘッ!みたいなリクオ君の笑顔で一件落着ー! 牛鬼は命を賭けていたわけだし、古参が「テヘッ!」で納得できるわけでもない。 だけど覚悟が出来たリクオのやり方で! 総大将の頃の奴良組はそれはそれは権勢を誇ったんでしょうね。 原作がどう、というのは置いておいてそこをもう少し、描いてくれたら 奴良組に対する牛鬼の危機感が伝わって切羽詰った彼の気持ちがもっと アピールできたのでは。 中途半端な覚悟はいらない。 妖怪を拒み、人間でありたいならここにいる資格は無い。 総大将になるというなら 「私を越えていけ、リクオ! 私のように人間を捨てて見せろーーー!!!」 刃はリクオの胸を切り裂く。 牛鬼の叫びに静かに答えるリクオ! 「オレは三代目になるぜ!牛鬼!!!」 牛鬼の刃を上回り、彼を倒すリクオ。 「それで・・・良い。」 言葉を続ける牛鬼。 ここ捩眼山より西に奴良組のシマは無い。 ここは最前線の砦。 このままでいたら、外からも内からも組は壊れる、という牛鬼。 「私は私の愛した奴良組を潰す奴等が許せんのだ。」 「たとえそれがリクオ、お前であっても。」 駆けつけてきたのは総大将直属の烏天狗’S! 牛鬼は自分の行動に悔いはないと語る。 リクオの器も意思も知ることが出来た。 これ以上、考えることはない。 「これが私の結論だ!」 切腹しようとする牛鬼!!! 手にした刃を折ったのはリクオだった。 謀反を企てた自分はもう死ぬしかない。 牛頭丸や馬頭丸に合わせる顔も無い。 「死ぬこたァねぇよ、こんな事で。」 こんな事!? 自分の一家から死人は出さない。 人間の時のことは人間のリクオに聞いて欲しいというリクオ。 斬りたければ斬れば良い。 牛鬼には両親の記憶がほとんど無かった。 総大将が言ってくれた言葉が酷く心に残ってる。 「オレがお前の親になってやるよ、梅若丸。」 総大将は知っていた。 あの日から奴良組が自分の家になった牛鬼。 朝。 本家に寝かされている牛鬼を見舞うリクオ。 (普通に布団で氷嚢が笑える!) 朝になると変わってしまうその姿。 けれどちゃんと覚えているというリクオ。 蛇人間のことも、旧鼠のことも、捩眼山でのことも。 「分かってる、僕は妖怪なんだよ。」 覚悟を決める時かもしれない。 仲間を守るためにこの血に頼らなくてはならない時があるって 知ったから。 「牛鬼がずっとうちの組にいてくれたら、 家族でいてくれたら嬉しいよ。」 「家族」・・・総大将と同じ言葉! 心配した雪女と青田坊がやってきた。 清継君たちは無事に帰したというつらら。 その清継君は見逃した妖怪たちに未練たっぷり! もう嫌だという鳥居と巻だが、ゆらもますます興味を持つ。 今日、休んでいるリクオに!!! 学校のことを考えるリクオのところに総大将がやってきた。 「破門じゃ、切腹じゃ!!!」 リクオを試す総大将。 それが嫌なら自分できっちり落とし前をつける。 総会で!!! うなづくリクオ。 総会の準備に忙しい皆さんだけど、余計な手間を増やしている若菜お母さん。 (苦笑) リクオがちゃんと挨拶が出来るか心配するつららと青田坊。 そこに牛鬼組の牛頭丸と馬頭丸が現われた。 しばらく本家預かりだと!? がっくりするつらら! 「有り得ません、若ーーー!!!」 あっけらかんと準備を進める若菜ママンに黒田坊は 「信じておられるのだ、リクオ様を・・・。」 と不安そうなつららに言う。 まだ姿を操れないリクオは昼の姿で総会に臨む。 幹部の一つ目は牛鬼のけじめをきっちりさせることを提案する。 それはリクオに任せてあると答える総大将。 リクオが挨拶をする時が来た! 丁寧な形式どおりの挨拶に続いてリクオは牛鬼が起こした謀反は 本当だと語る。 でもそれは組を思っての行動、お咎めは無しだとリクオは決定する。 反論する一つ目にリクオは最前線の捩目山を守れるのは牛鬼しかいないと 断言する。 組の砦を守れるのは牛鬼しかいない。 皆、自分の一家だ、と笑顔を向けるリクオ。 総会はリクオを三代目候補として13歳の成人まで待つことにすると 決められる。 他の候補が現われなければ正式に襲名が決まる。 この組を守るために! リクオの奮闘が始まる。 妖怪の血を否定しない。 守りたいものを守るための力だから。 リクオの決意がやっと固まりましたね。 今まで反抗してきたのは覚醒していなかったから。 それに尽きるかも。 自分が妖怪になってやったことを覚えてる。 皆を守る自分の力に目覚め、自覚も出来た。 牛鬼の謀反はタイミングが良かったのでしょう。 「こんなことで死ぬのは許さない。」 家族の事でならなおさら。 奴良組のプライドに賭けて! 不出来な総大将を回避したいなら不肖の息子を育てなければ。 牛鬼は今度は孫のために(笑)もうひと頑張りですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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