おぼろ二次元日記

君が明日 蛇となり
人を喰らい 始めるとして
人を喰らった その口で 僕を愛すと 咆えたとして
僕は果たして 今日と同じに 君を愛すと 言えるだろうか



「さよなら･･･乱菊」


あらすじは公式からです。

ギンの心に過去の記憶が蘇る。
幼い頃、ギンと乱菊は身を寄せ合うように暮らしていた。
だが、ある日ギンは思いもよらぬものを見てしまう。
それがギンが死神となった、そして藍染に従ってきた全ての理由だった。


一方、藍染を目前にしてしまった、たつき・啓吾たちはその霊圧に押され、
次々と意識を失って倒れていく。
もはや誰も抵抗する術をもたない中、ついに修行を終えた一護がやってきた！
その驚くべき姿とは！？



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



ギンーーーー！！！


全てはこの時のために。
けれど、肩口から斬られるギンを見るのは・・・ううう・・・！



崩玉を完成させるために死神から霊力を奪い、実験を続けてきた惣様。
崩玉を自分だけでは完成させることが出来なかった。
喜助が開発した崩玉と合わせることができたなら。



せっかく乱菊が奪われたものを取り返せたと思ったのに。
すでに崩玉は自分と一体化しているという惣様。
言葉のとおり、崩玉の力が惣様に集中していく。


「ありがとう ギン、君のお陰で私は

終に死神も虚も超越した存在となったのだ。」


進化には恐怖も必要。
だからいつ、斬られるかという緊張感を持ちながら
惣様はここまでギンを連れて歩いていたのですね。
せっかく開眼モードなのに斬られるギンを見るのが辛いーーー！！！



雪混じりの空。
死覇装を羽織ったギンは行ってしまった。
心の中にはたった一つの誓い。
「乱菊の大事なものを取り返したる。」



自分を倒した技は白伏だった。
涙をこぼしながらギンにすがる乱菊・・・。


「謝っといて良かった」


「ごめんな。」
あの振り返りカットは反則ですー！！！


それにしても・・・ギンは絶対、一護と共闘するなんてしないだろうし
死神さんたちとも馴れ合わないとは分かってました。
それでも裏切りモードになってからもっと、もっと、見たかったです！



乱菊を上から目線で見下ろしていた惣様の手に力が篭る・・・！
そこに

一護、復活！！！


一心パパ、時間が経過しているのでヒゲが伸びてます。
そして一護も。
身長も髪の毛も・・・今までとは違うことを感じるたつきや啓吾。



夏梨と遊子の安全を確認した一護は仲間たちに気付く。
一人ずつ名前を呼んで・・・

「イモ山さん。」


車谷！！！（笑）


全く霊圧を感じない。
落胆を禁じえない惣様。
最後に美味しくいただこうとしてましたからね！


「あぁ・・・強い眼になった。

良かった。今のキミになら 任せて?ける。」

そんな事、言わないでーーー！！！


惣様の側にいたから力がどれほどのものか分かってる。
惣様の力を一度は畏れた一護がきっとここに戻って来ると思ってたんでしょうねえ。
（ホロリ）

「始めようぜ藍染、一瞬で終わらせてやる。」


あっという間に惣様を抱え込んで場所を移動する一護！
惣様の刃は全てかわされる。


「嬉しいよ、黒崎一護。

君のお陰で虚も死神も超越したこの力を、私は存分に試す事ができる。」



しかし、あっさりと刃を素手で止められ、惣様には焦りの色が浮かぶ。
一護も完全に自分の力を「信じられない力」と上から目線！！！


鬼道で押しつぶす！と決めた惣様、完全詠唱の黒棺！！！


だがパワーアップした一護を捕らえることはできず！？



という事で、ギンが倒れるところまでは良いのですが
後は

「オレが山を吹き飛ばしたんだ！」


の自己主張合戦になってしまいましたからねえ。
惣様にはもちっと孤高のプライドを持って戦いに臨んで欲しかったです。



余談ですが最近、娘が「戦国BASARA」にはまっております。
息子も一緒にDVDを見ていたのですが光秀と慶次を見て

「一護と藍染！」


わはは！！！
洗脳が完成しつつあります！？（爆）


惣様も光秀と同じように独自の美学とプライドを失うことなく
戦った欲しかったです。
次回・・・天鎖斬月の思いとは・・・。


死神図鑑ゴールデン！


倒れている人々の中に紛れている一護＠コン！
でも、技術開発局の皆さんに見つかってしまったー！！！
最後に隊長羽織の人が！？
もしかしてー！！！

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