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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:アニメ
僕は一緒に大人になりたい。
一緒にいたい。 「エンゲージ」 オニキスに言われるまま、ローズを引き渡してしまった竜司。 本当にこのままでいいのか。 もう一度、見つめなおして。 自分が大切にしたいものを。 ********************************** 最終話を迎えましたが何となくキャラと設定紹介だけで物語は これから!な感じで終わってしまいましたねえ。 最後に竜司自身がロストプレシャスだったり、ローズとの絆が どんなに大切かを覚る展開になりましたが、もう少し二人の絆話に 尺を取っても良かったのではないでしょうか。 楽しみにしていたオニキスも最初と最後だけだったし。 (↑言いたいのはそこ!? ![]() 男の子主人公一人にたくさんの女の子。 今期視聴アニメの設定がほとんどこればかりでしたがその中でも パンチが足りないというか、インパクト不足というか。 竜司にそれぞれ心惹かれるエピソードは盛ってあったとは思いますが 「俺妹」や「これゾン」ほど心動かされるものがあまり無かった、というのが 正直な印象です。 竜司との「成竜の義」で熱を出してしまったローズはサフィと甲斐によって ファングのアジトに連れて行かれる。 なんとローズは一時的な記憶喪失に陥ってしまっていた! 「貴女、誰?」 サフィを見ても分からないローズ。 オニキスはローズを故郷のアルバニアに運ぼうと甲斐に準備をさせる。 マルガのところでオニキスはレッド・ドラゴンに関する文献を調べていたらしい。 幼馴染だったという二人。 マルガはまだオニキスはローズの事を諦めていないと言う。 それは分かってる。 竜司に「ドラゴンと人間は相容れない。」「竜司は恐怖の対象」と お説教をかましていったから。 落ち込んでいる竜司が買い物に出かけるのを追うマルガ。 追いかけていってマルガは足をくじいてしまった! 手当てをしてもらいながらマルガは何とかローズの事で竜司を励ましたいと 言葉をかける。 「ローズを傷つけたのは僕だ。」 落ち込む竜司にオニキスが言ったことを鵜呑みにする必要はないと 叱咤するマルガ! 二人を引き離すための戯言に過ぎない。 「私とオニキスとどちらを信じるのですか!?」 ブラック・ドラゴンがレッド・ドラゴンの力を求めるのは 本能。 竜司とローズの「成竜の義」の反応はスラッシュ・ブレスの使い手でもあると 同時に「ときめいただけ」と断言するマルガ。 竜司とローズは人間とドラゴンを結ぶ新しい関係の証になる。 そう信じているマルガ。 竜司に「友」となるか「敵」になるのか竜司に選択を迫る。 成された選択。 「最初からそうなさればよかったのに。」 竜司におんぶをすることを許すマルガ。 ![]() 力を使い果たしながら何とかマンションにマルガと戻る竜司。 窓にはサフィが羽田から出発する時刻を書き残して行った。 翌日、欠席した竜司を心配する実咲。 ファングの専用機でどうやら脱出するらしいと戸倉から情報をもらう英理子。 車を飛ばして羽田の滑走路に乗り込んでいく! ずっと泣いている男の子のヴィジョンを見ているローズ。 「貴方は・・・。」 目が覚めると側にはオニキス! サフィに目が覚めるものを持ってくるよう指示すると、これから故郷で 一緒に暮らそうとローズに言うオニキス。 アイスを持ってくるサフィ。 離陸を始める飛行機。 滑走路にはなんとマルガが!!! そのまま離陸を指示するオニキス!!! が、ホワイト・ドラゴンの力とソサエティの防衛隊に阻止されて 飛行機は飛び立つことが出来ない。 無理やり、滑走させようとするオニキス! 飛行場は英理子が大枚をはたいて頼んだソサエティの管理下に置かれ、 千崎が指揮する防衛隊がヘリコプターも使って離陸を止めようとする。 飛行機の中ではサフィが必死でローズの記憶を取り戻そうとしていた。 「あんた、好きな男と別れて平気なの!?」 千崎は外から操縦席に取り付くが、現れたオニキスにピンチ!!! それを救ったのは竜司だと思いこんでたアイ!(笑) オニキスに対抗する英理子の胡蝶! そして飛行場にはソサエティを援護する竜司の両親の姿が!? アイスを口に含んだローズはやっと竜司を思い出す! 飛行機に乗り込んできた竜司と再会! でも・・・ 胸のときめきが収まらず、とても竜司の側にいられないと感じた ローズは引き下がってしまう。 このままなら大人になりたくない。 とまどうローズを諭す竜司。 ローズを守ると思っていた自分はどこかで子ども扱いしていた。 でも、今は違う。 ローズが先に大人になったというのなら 「僕はローズと一緒に大人になりたい。一緒にいたい。」 「ローズ、大好きだよ。」 二人の気持ちが決まった時、飛行機に衝撃が!!! なんとドラゴンに変身したオニキスが飛行機を掴んでそのまま飛び立とうと していた!!! それを見て竜司とローズは心を一つにする。 「ラブ・エンゲージ。」 チッス! ![]() 暖かい光が放たれ、辺りを包んでいく。 ドラゴンの姿から人の姿へ、そして力を奪われていくオニキス。 「面白えーよ、お前ら・・・!」 消滅する瞬間、「またな」という言葉を残して消えるオニキス。 ソサエティによるローズ奪還作戦は終わった。 ビアンカは竜司の両親にサインをおねだり♪ 発動したエンゲージの力。 より高いレベルのエンゲージ、というマルガ。 ショックを受けるアイ。(笑) 日常生活が戻った竜司とローズ。 実咲は竜司が戻ってきてくれて良かったと思う。 学校にはなぜかマルガ、アイ、サフィもやってきていて!? 甲斐まで教師になっている。 竜司とローズ、二人の新しい生活が始まる。 ということで大団円で終わった「ドラクラ!」でした。 「LOVE注入!? ![]() しまいましたけどね。 終わってみれば最初にも書きましたが竜司自身が遺物だった、という 設定はあっても無くても良かったような? イレギュラーなエンゲージだったからというだけで二人の距離が遠ざかって しまう理由には出来たんじゃないかなと思います。 絵は良く動いて髪の毛まで繊細な丁寧なお仕事でしたね。 個人的にはホワイト・ドラゴンのマルガが好みのタイプでした♪ スタッフ・声優の皆さん、お疲れ様でした。
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