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テーマ:アニメあれこれ(27162)
カテゴリ:乙女ゲーム系
僕の運命を、気持ちを、笑顔を変えてくれくれたのは
君達。 もう手放せない。 あらすじは公式からです。 ~Episode VirgoI~ 「僕の人生が大きく変わり始めたのは、あのとき」 青空颯斗の両親は、世界的に有名なピアニスト。 兄と姉もピアノの才能に恵まれていたが、颯斗は違った。 家族のなかで孤立し、颯斗は自分の存在意義が見出せなくなっていた。 そして、家から逃げるように、星月学園に進学する――。 ~Episode Virgo II~ 「名前を呼ばれる嬉しさを知ってしまったら、 呼ばれない悲しみには、もう耐えられそうにない」 星月学園に入学し、颯斗は生徒会長の一樹に無理矢理、生徒会のメンバーに 指名された。 そして、生徒会の仲間たちやクラスメイトと過ごす日々の中で、次第に 新しい自分を見つけていく――。 ********************************* 生徒会副会長の青空颯斗のターンでした♪ ピアノ男子は萌える!!! 乙女座エピソードでも美味しいサブ・キャラがちらほら 出てきれました。 犬飼隆文(いぬかい たかふみ) 吉野裕行 白鳥弥彦(しらとり やひこ) 近藤隆 小熊伸也(こぐま しんや) 代永翼 さて、颯斗のエピソードですがいつものようにジャンプ女の私にはもう一歩!!! 自分の居場所を見失っていた颯斗にはハードルが高いかもしれないけど 名前を呼ばれる幸福を見出したなら次は 「僕も勇気を出して呼んでみよう。」 と、そこまで突き抜けて欲しいんですよね。 ゲームではどうなのかわかりませんが、寸止めでモヤモヤして しまいました。(笑) いつも思うのは ぬいぬい、偉大!!! 自分のエピソードでは自分の力に暴走する自分がやるべき事= 生徒会を作ることで気持ちを昇華させていったわけだけど 他にも居場所を見失っている子羊ちゃんたちをうまくスカウト しているんですねえ。 両親が有名なピアニスト。 兄、姉も才能豊かな青空家。 ただ一人、不器用な颯斗は省みられない存在になっていた。 家に自分の居場所は無い。 存在価値を見失った颯斗は家を出て、月星学園にやってくる。 忘れようとしたはずなのに。 音楽室のピアノを借りて引き始めた颯斗。 けれどそこから逃げ出してきた自分を実感しただけ。 落ち込む颯斗の背後から拍手がした! 不知火一樹! 「俺はお前を待っていた!」 いきなり生徒会メンバーに指名される颯斗! ピアノを弾く颯斗を見て、音を聞いて、不知火は彼の気持ちが 逃げていることに気付いたんですねえ。 ここで何をすべきかも分からない・・・。 「少なくともあの曲はあんな風に 演奏すべきじゃない。」 おおー、「金色のコルダ」風になってきました♪ 反論する颯斗だけど、構わず生徒会室で待っていると出ていく不知火。 運命の出会い。 出会いは教室でも。 前後の席になった犬飼は颯斗の作り笑いに気付いていた。 「あんまりつまんねー顔してんじゃねーよ。」 いつも眠いを連発している犬飼。 もっとリラックスして。 颯斗の中の「友達」の定義を崩して踏み込んできた犬飼だけど 不思議と不快には感じなかった。 新しい「友達」が出来た。 生徒会室に行くと、もう一人呼ばれた月子が来ていた。 「たった一つの笑顔しか知らなかった自分に 笑顔の意味を教えてくれたのは彼女。」 生徒会室にやっと不知火が来て、ミーティングを行うと言う。 やりがいのある仕事をする! この出会いが自分を変えた。 あれから一年半・・・。 犬飼、宮地たちにもすっかり「生徒会の母」的存在と認められて いる颯斗! 不知火や天羽をまとめられるのは彼だけ。 爆発を起こした翼はもちろん、一緒にいた不知火や月子も同罪で 後でお仕置きを!!! けれどその実験が「颯斗の誕生日」のためのものとうっかり翼が 漏らしてしまった!!! 「誕生日・・・僕の・・・。」 家族にも祝われた事が無かった誕生日。 嬉しいのにこんな時にどんな顔をしていいのか分からない。 困り果てた颯斗を心配そうに見る一同。 「そんな事を言われたら・・・仕事をさぼった お仕置きが出来ないじゃないですか・・・。」 消え入りそうな声。 初めて自分の誕生日を大切な日と言ってくれた仲間たち。 笑ってくれたら嬉しい・・・そう言う月子。 こんな嬉しさを知ってしまったら、名前を呼ばれない悲しみには 耐えられそうもない。 気持ちを暖かくしてくれた仲間たちを思ってピアノを弾く颯斗。 決して忘れたりはしない。 幸福・・・名前を呼ばれる幸せを実感するこの時を。 スタ☆スカ少年たちはいつも満たされない思い、居場所が無い、 そういったナイーブな心に傷持つ青春なんですねえ。 周りに支えになるキャラがいて、例えば今回の犬飼や諏訪部さん演じる 桜士郎とか引っ張ってくれるキャラがいて初めて動き出す。 そういうつながりが多いです。 だから次は自分が応える番なんじゃないかな、と思うんだけど そこまで突き抜けてるのが不知火だけなのがちょっと残念なところ。 その不知火の扱いも、今回の颯斗たち生徒会サイドと哉太、錫也では 月子を挟んで扱いが違うのが微妙です。 分かり合えるラストになるといいなあと思いますね。 次回は星月先生、来たー♪ TB送信先URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/24-6e71f43a お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2011年04月21日 17時45分56秒
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