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テーマ:アニメ!!(3880)
カテゴリ:ノイタミナ
佐々駒守の呪い。
爆死した後継者の真実とは?! 「覆面屋敷」 戦争で荒廃した西新宿。 立ち入り制限地域の倒壊したビルの一画に住み着く人々がいた。 馴染みの女のスマートフォンの回線状況を調べている新十郎。 そこに梨江がある事件を携えて訪れる。 スマートフォンの回線回復を条件に梨江の事件の解決に当たることになる。 死んだのは佐々風守。 父親、佐々駒守は人工知性の研究者で天才と呼ばれていたが戦時中の7年前、 新情報拡散防止法により強制捜査を受け、そのさなかの爆発事故で死亡した。 風守は、駒守がある日突然、遠縁の子供といって連れてきた養子。 駒守と同様、風守は当主のならわしとして覆面で顔を隠していた。 駒守の死後、財産や会社も風守が相続したが、実質的には駒守の弟、 木々彦が実権を握っていた。 今回、風守もまた爆死したため、佐々家の人々の間では家にかかった 呪いではないかと不安が広がる。 果たして死因は、呪いか、自殺か、他殺か……。 新十郎が状況を把握したころ、虎山泉が現れ海勝の推理を関係者に披露する。 新十郎は、海勝の推理を覆す真実を見つけられるか。 ********************************* 二話連続、と知りつつ、ここで終わるの!?と思わず苦笑してしまいました。 「犬神家の一族」を思い浮かべてしまいました。 殺人事件についてはあらすじのとおり。 気になったのは梨江が馬に 乗ってやってきた立ち入り制限地域がどうもテロ組織による事件の跡地で あること。 そしてそのテロ事件がきっかけになって自衛隊が完全に軍となっていたことでしょうか。 梨江の台詞・・・ 「何か大きなもののために嘘を付くなら 許しません!」 事件の結末を操る父に対する反発。 ”大きな力”・・・新十郎は梨江の期待に応えることができるでしょうか。 7年前、新情報拡散防止法により強制捜査を受け、爆発事故で死亡した駒守。 突然、連れてきた養子だという風守。 彼もまた爆発事故で死んだ。 秘密裏に研究されていた人工知性の産物は風守という名になって残り、 当主としての役割を果たしてきた。 が、突然の死。 彼が死んで優位になるのは誰か。 五人の一族のうち、実子・文彦を当主にしたいのは妻の糸路? けれど因果の感覚がすでに彼女を捕らえている。 我慢できない!!! 「教えて、佐々風守さんって誰? 覆面の下は誰?」 「いない・・・風守なんていう人間などいない。」 ばれた! 新十郎が見たのは人工知性の装置だった! ということで次回、佐々の人口知性をどう政府が扱っていたか、なぜ彼は死ななければ ならなかったのか?と言う事につながっていくようです。 事件自体は因果のチートな才能によってすらすら解けますが 問題はその背景ですね。 社会的なメッセージを含むこの作品の面白さはやはり見る人を選んでいくようです。 TB送信先URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/400-48fb3221 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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