|
テーマ:アニメあれこれ(26204)
カテゴリ:NARUTO疾風伝
選ぶのは信念か、生き延びることか。
因縁の戦い、再び! 「ミフネVS半蔵」 あらすじは公式からです。 森を逃げる奇襲部隊員たちを蘇ったチヨバアと君麻呂、半蔵らが追撃する。 一気にケリをつけようと半蔵が放った毒をくらい追い詰められるカンクロウ だが第五部隊の侍と共に侍頭領ミフネが助太刀に現れる。 かつては圧倒的な差でミフネを打ち負かした半蔵だが、今は全く太刀打ちする 事ができない。 それは“貴殿が己の信念を曲げたからだ”と言うミフネの言葉に半蔵は かつての自分を思い出し、侍と忍、互いの信念と信念を懸けた熱き思いが 火花を散らす。 *********************************** 忍と侍の信念。 持っている刀は己の心。 鈍かどうかは持ち主の心にかかっている。 忍達が一つにまとまり世の中が変わろうとしている。 侍の国の長、ミフネもその流れに乗ることにしましたね。 かつて手練れの忍と戦ったことがある故の決断でしょう。 そして再会。 ラブリー、チヨ婆様!!! 君麻呂が大蛇丸の思いを遂げることにいまだ執念を燃やして いるのに対し、自分はもう死人で、封印されるべきと悟りきっている チヨ婆様の言動が面白いです! (もちろん、婆様たちが死んでいることは悲しいのですよ!) カンクロウ達、情報部隊が追いつかれた! 援軍に来たのは特殊部隊、ミフネたち侍の一団! 毒霧に苦戦していたカンクロウ達は危機一髪です。 半蔵を見つけ、勝負を仕掛けるミフネ。 主無き侍が忍に組するとは・・・。 半蔵の言葉に反論するミフネ。 忍に組しているのではない。 「和でござる。」 半蔵の口寄せ動物、山椒魚のイブセの欠点をペラペラしゃべるチヨ婆様、ナイス!!! かつては自分も五大国をまとめる、そんな夢があった。 が、激しい戦いの日々、そんなものは無いと諦め、侍よりも 融通の効く忍へと時代は移っていった。 淘汰されれば何も残らない。自分のように・・・。 そうではない。 「人は刀そのものだ!」 人を突き動かすのは信念。 信念があれば名刀黒澤のように残っていくものなのだ! ミフネはそう主張する。 かつて二人は一度、手合せをしていた。 在りし日の半蔵は強かった。 なのにミフネはなぜ、生きている? 「貴殿ほどの忍がその事に気づかないとは。」 強かった半蔵がすでに死んでしまっている理由を覚るミフネ。 そう、ダンゾウと組んで弥彦たちを裏切ったのが半蔵だった んですよね。 あの三忍を認めるほどの偉大な忍だった半蔵が、ペインに あっさりやられた。 己の保身ばかりを考える半蔵にかつての輝きは無かった・・。 居合切り!!! ミフネの刀が冴える!!! 己の体内に毒を埋め込んだ半蔵は常に死と隣り合わせであるが故に 己を磨き続けてきた。 スキを作るわけにはいかない。 若き日のミフネを倒した半蔵だが、仲間の盾となったミフネに”信念”を 見て助ける半蔵。 夢をかなえることができるかどうか。 確かめるはずの半蔵が信念を失い、ミフネは言葉に従って信念を貫いた。 鈍になっていたのは半蔵だったのだ。 「・・・ミフネ 貴様にワシの信念を託す!」 カブトの指令に抗い、己の腹を裂く半蔵。 取り戻した信念を見届け、封印するミフネ・・・。 ちゃんとした場所に葬ってあげよう。 ということで・・・ 忍は金で雇われ、命を削っていく使い捨ての道具ではあるけれど 誇りを持って戦ってこその強さだったのですね。 弥彦の過去話で登場した半蔵の生き様は時代に流されたものだったけれど そうせざるを得ない忍はきっと多くいたことでしょう。 夢をかなえるために。 忍連合の皆さんは誇りを胸に戦って欲しいですね! 大物対決だっただけにもちっとバトル・シーン、気合プリーズ・・・ 次回、1時間SPでファイト! 劇場版、好評のようですね! 早く行きですわ♪ fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/772-f3d1fb06 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年08月03日 18時08分50秒
コメント(0) | コメントを書く
[NARUTO疾風伝] カテゴリの最新記事
|