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テーマ:アニメあれこれ(27160)
カテゴリ:ノイタミナ
この世界のあらゆる事はシビュラの名のもとに。
必要とされる世界で生きる。 「飼育の作法」 あらすじは公式からです。 狡噛との関係性に自信を持ち始めた朱。 そんな時、完全自動化されたドローン工場で変死体が発見される。 あくまでも事故だと言い張る工場関係者だが、狡噛たちは事件の 臭いをかぎつける……。 ******************************* 朱が公安局の監視官という仕事を選んだのはただ一人、適正試験に合格した、 その意味を見出したい、ということでしたね。 職業選択の決定に至るまでの段階にはシビュラシステムのチェックがある。 公式には 市民のサイコパスを解析し、深層心理の願望や職業適性を診断する 包括的生涯福祉支援システム。 「誰もが必要とされる社会」をスローガンに、職業の貴賎や貧富の 格差なく、誰もが適切に働き、誰もが適切な給与を得、誰もが 適切な福利厚生を得る理想の社会を実現している。 とあります。 けれど、人にはそれに当てはまらない嗜好や性癖があるわけで 多分、シビュラは選抜する時に深層心理まで読んでいるのだと 思いますが次第に蓄積されていく隙間や歪みを矯正することはない。 だから、執行官が一定以上の数値を検知した者は処理するしかない、 ということになっているのでしょう。 「きっとうまくやっていける。」 事件があったドローン工場に行く途中、朱は宜野座に言いますが、 なんとそれは地雷で、彼と征陸の過去には何かあったようです。 勝手な想像ですが、宜野座にとってはかつての上司で、征陸は何かの きっかけでサイコパス異常者になってしまった。 上司と部下、という関係そのままに仕事をしていて、何か宜野座は 痛い目に遭った、そんなところでしょうか? 殺人事件があったドローン製造工場は機密保持のために玄関をくぐると 電波が遮断される。 密室で行われた殺人を事故と言い張る主任。 が、じつはそこでイジメの実態があった。 いじめられていた金原を上司はそのまま放置。 娯楽が無い他の職員に金原をいじめることで憂さ晴らしを させていたのだ。 当然、サイコパスは正常値。 しかし、病んでいて「黄緑」と危険数値に達している金原も サイコパスが正常値に戻る。 「復讐」 ドローンで誰かを殺すことで金原もまた、自分を保っていたのですね。 そしてそれを黙認している上司。 犯人は明らかなのに、ここで逮捕することを拒む宜野座に対し、狡噛が 考えた作戦を支持する朱。 歴史ではなく、経験から学ぶ愚か者。 宜野座は朱に好きにやらせようとするけれど・・・。 「貴様がここに閉じこもってる限り犯罪は立証できない。 だがな、俺は貴様が嫌いだ。 俺たち執行官はな、他の潜在犯をいたぶるのが好きなんだ。 だから……」 狡噛の挑発に乗って、そのまま事件のシーンを再現して二機のドローンで 追いかけてくる金原!!! 玄関に誘い出したところでドミネーターが起動し、速やかに排除する。 朱は多分、いじめられた金原にも言い分があると考え、逡巡する狡噛を 期待していたのかも。 でも、結果は即断即決。 狡噛の瞳には強い光がともっていた。 刑事なのか、猟犬なのか。 「うまくやりたい。」 そんな甘い関係では無いのでしょう。 さて、狡噛クン、アバンでトレーニングをしておりましたが 頭からかぶったのはスポドリ? ベタベタになるってばよ。(笑) 金原の声優さんは鶴岡さん。 キャスター!!! 執行官にあなたの龍之介がいますよ! fc2サイト記事はこちら♪ TB URLはこちら♪ http://kiraboshi714.blog55.fc2.com/tb.php/901-392a7ec9 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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