おぼろ二次元日記

「魚を釣ってきたものには真水を与えよ」。
もう一度、人々はレドに命を託すことに。


「無頼の女帝」


海賊たちを容赦なく殲滅してしまったレドのマシンキャリバー。
排除も考えたガルガンティアの面々だが、迫りくる海賊たちに
対抗するために今は助力を乞うことにする。
やってきたのは女海賊ラケージ！！！



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虚淵さんならいきなり排除！？な展開もあり、かと思われましたが
ほのぼのした流れになりましたねえ。


言葉も、習慣も、身なりも全く違う。
人型であるから接しやすいと思うのだろうけど、あのザリガニ型ユンボロ
みたいに何とか星人というのがふさわしい形態をレドがしていたら、
今回のような流れにはならなかったのでは、と思います。
それこそウルトラマンみたいにね。(＾＾ゞ)


地球のことを知っている。
理解し合えるツールがある。
相手を受け入れられる心の準備がある。
何よりも冷静に事実を受け止められる器量がある。
レドにも、エイミーたちにも「相手が良かった」「運が良かった」出会いなのだと
思いました。
運命なのだよ♪かな。(笑)


海賊を蒸発させてしまうほどの圧倒的技術力は思った通り脅威になりました。
けれど、その驚異を目の当たりにしたべローズが驚くほど大人で冷静だった
ですね。
普通なら腰を抜かしてしまうほどの目の前の惨劇(？)であったと思うのですが。



とりあえず話を。
また


死んだ肉！！！(＾＾)


無駄な殺生はしない。
力を見せつけるだけで十分だったというべローズ。


人の死と食物として得る動物や魚の命は？
それも、自分たちが必要な分だけ。
生殺与奪の権利と力が自分たちのほうに有利な状況に
あれば、ということですよね。
例えば「進撃の巨人」みたいな状況にあったら、こんな道徳的な
事は考えられないと思うのですよ。(苦笑)


ともかく、無駄な殺生はしない。
命を助けてもらったベローズたちにしてみれば


「魚を釣ってきたものには真水を与えよ」


この言葉を実践する価値があるレドたちの援護ということに
なったのですね。
何より海賊たちが返り討ちにやってくるのが分かっていたから。
力が必要だったから。
通信機をレドに渡すべローズ。
エイミーはただただ守ってくれたことに感謝♪


手を組むかどうかはガルガンティアの長、フェアロックに託される。
海賊たちが迫ってきている。
フェアロックや他の長老たちはレドに援護をしてもらうことに否定だけど
リジットは理性的に判断しているよう。
戦力は必要。
もちろん「真水を与える」のにふさわしい事をしたとも思ってる。


取引をしよう。
レドにも無駄な戦意はなく、友好的にこの場を切り抜けることに専念して
いますね。


「駐留したい。

そのための支援が欲しい。」


取引は決まった！
レドの役目は陽動のみ。



現れた女海賊ラケージのザリガニ型ユンボロは潜水艇から姿を現した！！！
ウォームが指揮する護衛船団はラケージを止めることができない。
本船にツッコむラケージのユンボロ！
応援するバラエムとバリヌリ！！！
このままでは・・・覚悟を決めるフェアロックだったけれどレドの
マシンキャリバー、来た！！！


アンカーを撃ちこまれて拘束されるもパワーで負けないレドのマシンキャリバー！
ロブスターも振り回し！！！
でも、一番、驚いたのが


ラケージのＧに耐える肉体！！！(＾＾)


子分とともに海に消えていきました！


感謝の気持ちを表す言葉は


「ありがとう。」


今度は魚だった。
「今度は御馳走するからね！」
レドの唇からも自然と発せられる感謝の言葉。


「ありがとう。」



ということで、きちんと段階を踏んで心を開いていく様は
いいですね。
最近は何となく通じちゃった！、とか女子向けだったら
いきなりチューで始まってしまう恋とか多いですから。
そういうのもドラマチックではありますが。(＾＾ゞ)


次回は女子のレド様攻略でも始まりますか。(笑)
楽しみです！

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