おぼろ二次元日記

何もかも見えなくなっていたその時、お前たちの笑顔が見えたんだ！


「迷いのルーズンアップ！」

あらすじは公式からです。

県大会が終わり、遙たちは自分達の成長を実感していた。
夏祭りが始まり一息つく遙たち。
凛が祭りに来ていることを知った渚は遙と凛が鉢合わせしないように
怜に尾行を頼むのだった。



＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊＊



もう、今回は何も言わずに


ハルちゃんの言葉を聞いてあげて！！！

です！


「俺もリレーに出たい。

お前達と泳ぎたい。もう一度・・・！！！」


くー！！！痺れたあああああ！！！


でも、その前。


「俺はもう凛と泳げない。」


ここにもグッと来たのですよー！！！(；；)
やっぱりさ、ハルちゃんが泳ぐ理由に凛ちゃんと一緒に見たあの風景が
根っこにある。一緒に泳ぎたい・・・それは間違いないんだよね。
「目の前が真っ暗になった。」
ああああ・・・・



大会も何もかもどうでも良くなってしまったハルちゃん。
だけど彼を奮い立たせたのは皆の泳ぎ。
自分はコイツらと頑張ってきたんだなあって思った。
怜ちゃんを指導してあげたり、イワトビちゃんでスカウトしたりね。(＾＾)


それが泳ぐための人数合わせのためであっても、自分が本心から望んで
泳ぎたいと強く感じたんですねえ。
ずっと受け身だったハルちゃんが強く願ったこと。



試合を見ている凛ちゃん。
目の前を通過していくハルちゃんの絵は明らかに

「俺のために泳ぐ遥」

じゃなかった。
待ち受ける笑顔。
差し出される手。
凛ちゃんも中一の勝負以来、忘れてしまった・・・というか、
記憶の向こうに封印してしまったものを引っ張り出されたわけですね。



あの時見た風景を思い出して胸に手を当てるハルちゃんと対照的に
思い出の詰まった小学校の前で苦しそうに手を当てる凛ちゃんの姿が
辛い・・・。
遥との勝負でヒールになってしまうであろう凛ちゃんの苦悩も描いて
両方とも悩み、苦しむ姿に共感させられる脚本とキャラ設定の妙ですよね。



その苦悩の一端を垣間見るのが怜ちゃん！！！


二年生‘Ｓが真琴の心配そうな表情も含めて悩んでいるのに対して
一年生のおバカさ(ごめーん！！！)が笑えるーーー！！！


かっこ良く尾行中の刑事になりきる怜ちゃん！！！


でも、決めれば決めるほど笑えるって、この子何―――！！！？？？(爆笑)
お面のところ、似鳥をやり過ごすところ、全部笑えますよ！
ノリノリでやっているとはいえ、そう仕向けた渚の小悪魔度といったら！


マコちゃんに合図のウィンク！！！


素直に可愛いと言えないあざとさ！(＾＾)


渚が言わんとしていることを察して立ち回るマコちゃんはさすがに部長ですよねー。
(そこ！？笑)
とにかく「分からなくなってしまっている遥」をサポートしたい気持ちが
表情にありありです。



言葉を紡ぎだすのがいまいちなハルちゃんの先回りをして


「思い出したんだ、あの時の景色。」

真琴が先に言ってくれたから遥も分からなかった風景が形になって
言葉にできたのだと思います。
はっとなるハルちゃんの表情に現れてますね♪


ハルちゃんが頑張って、地方大会出場が決まった。
江ちゃんが言ったように上を目指すなら目標は高く！！！
ところが・・・


「お兄ちゃんが地方大会、リレーに出るって！！！」


なん・・・だと！？



「二度と泳がない」と言い切った凛ちゃん。
それならリレーには出なくていいはずなのに。
思い出も絆も、勝利の前には無力・・・ってか？
ダークサイドに落ちるよりも、願わくば自分が選んだ鮫柄の仲間たちと
気持をつなぐ試合をして欲しいです。
あんなに慕ってる似鳥くんもいるんですものね。



ところでハルちゃん、絵がうまいのは分かってたけどヨーヨー釣り、
金魚すくいもうまいんですね！
何か才能がこういうのって微妙・・・。(笑)
おまけに金魚のネーミングが


「鯖、鰹、鮪、鯵！」


ってどうよ！
寿司ネタみたいです。(笑)


ＥＤカード・・・釣りを楽しむマコハル。
餌付けが真琴はダメなんですかね？


さあ、もう一回、笑える怜ちゃんを堪能しますか♪
浴衣が蝶柄ならもっと良かったのに！？

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