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テーマ:アニメ!!(3874)
カテゴリ:アニメ
剥がれ落ちたエナとともに失ってしまった思い。
もう、誰の気持ちもまなかには届かない。 「失くしたもの」 あらすじは公式からです。 うろこ様のことを話題にした紡の肘に、以前のまなかと同じ魚面そができる。 それを知った光たちは、うろこ様が海の中では無く地上にいると確信。 汐鹿生の皆のこと、これからの地上のこと、そしてエナを失ったまなかのことを 聞き出すため、美海、さゆも交えて、うろこ様探しが始まる。 そんな中、空き地の土管に仕掛けたHな本とたけのこの煮物がなくなっていることに 気付くまなかたち。 まなかは絶対うろこ様だと大騒ぎ。 そんなわざとらしいほど元気に振る舞う彼女に、光は疑問に思っていたことをぶつける。 ***************************************** 神様は人間に対して、時として残酷な仕打ちを与えます。 海の神様はかつて妻にした女性が心に思う人を残していることを知って 地上にお返しになった。 人と同じく、妬み、うらやみ、羨望・・・そうした思いを海の神様は持ち、 そして解き放った。 漂う思いはぬくみ雪として地上と海に降り積もり、おじょし様は怒りを鎮める ための生贄だったのですね。 生贄としてまなかはおじょし様の墓場に眠り、神の怒りを鎮めて眠っていた。 けれど、神様はまなかの中に眠るある思いを決して許しはしなかった。 気持を伝えること、特に好きだという気持ちを異性に伝えるということは とても大きな決意とエネルギーが必要なことです。 光の大いなる決意と行動は海神様によって「無かったこと」にされてしまった。 しかも、これからも溢れる思いは受け止めてもらえることが無いなんて。 片道の恋。 光はどうすることもできない神の仕打ちにどう立ち向かうのでしょうか? うろこ様の好物はお祖母ちゃんの煮物とエッチな本! ほんと犬とか猫に対する仕掛け。(^^ゞ) 光はまなかの笑顔にずっと違和感を感じてる。 大事なことを覚えていない? ぬくみ雪はこの海の街だけでなく都会にも降り続いて被害を及ぼし始めている。 紡はうろこ様を探すのが真実の解明の一歩と思っていたのでここに残る理由が できましたね。 大学で魚面そのこととか呪いとか信じてくれればいいですが。(笑) 餌を食べる!!! 浴槽にいるのは紡、さゆ。 お茶を淹れにいくちさき、要。 微妙な関係ですね。 「ボクももう一度、告白しなおそうかな。」 要、紡に聞こえるのを意識してる・・・んでしょうねえ。 街に帰るという三橋教授を見送って二人になる要と紡。 気持を知られているからにはもう遠回しな言い方は必要ないですね。 「いい加減答えを出したいし。」 紡には待つ時間が長い年月になりました。 まなかが戻ってきたなら光の答えも出てるはず。 けれど不審な様子はさすがに美海やさゆにも感じられていました。 告白しないのだろうか。 峰岸くんは相変わらず美海に親切です。 さゆも思いを要に伝えることができるでしょうか? 煮物の器とエッチな本が無くなってる! 必ず地上にいる! 確信した光はあちこち探し回る。 学校のプールにやってきた二人。 思い出のプール。 紡と競争して怪我をしてしまった自分に向かって真っ先に飛び込んできて くれた・・・まなかとの思い出。 膝に魚、は覚えてる。 おじょし様を作ったことも思えてる。 でも、光にとっては大事なことを忘れてしまったまなか。 思わず飛び出して、さゆを転ばせてしまった。 光と追ってきた美海は林の中で小さな海神様の祠を見つける。 そこにいたのは煮物とエッチな本に釣られたうろこ様!!!(笑) 告げられた真実・・・ 「まなかはもう誰も愛することができんのじゃ。」 剥がれ、流れ出していたのはまなかのエナと人を愛する気持ち、 奪われた記憶・・・。 ということで・・・ 光には辛い未来が待つ事になってしまいました。 まなかとの未来には異性としての愛情は無い。 結ばれる道は無くなってしまったということですね。 例え、今、中学生で、そこまで光が思い描いていたかは 分かりませんが・・・。 この結末に皆が自分の恋愛を諦めてしまわないように。 何とか状況を覆す奇蹟が欲しいです。 代わりのおじょし様を捧げなければ・・・ということには ならないように・・・。
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最終更新日
2014年03月13日 17時19分47秒
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