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カテゴリ:日々のこと
今日は目白に行ってきました。 実は私は、腰痛&肩こり→頭痛もち、でした…。 椎間板ヘルニアだったし、ぎっくり腰もやったし、仕事柄なのか肩こりがひどく、放っておくと頭痛になり、その痛みはバファリン2錠では足りないほどでした。 それが過去形になりつつあるのは、どうも治ってしまいそうだから。 知り合いのやっている目白の整体にこの春から通うようになり、一生の付き合いだろうと半ばあきらめていたこの悩みから、もしかしたら解放されるようになるのかも… いえすでにほとんど解放されつつあるのです。 この整体のことは、またあらためて紹介したいと思っています。 同じ悩みをお持ちの方、どうぞお楽しみに! で、唐突ではありますが… うちの長男は、小さい頃「はしれちんちんでんしゃ」(後藤英雄作・小峰書店)という絵本が大好きでした。 残念ながら絶版のようで、我が家のこの本も永久保存版として長野の家の方にしまってあるので、画像を紹介できず残念です…。 今も走る、都電荒川線の駅や沿線の様子が描かれた絵本で、何か事件が起こるでもなく、面白おかしいキャラクターが登場するでもない、たんたんとした絵本だったなぁと思います。 私の父の実家が沿線の「町屋」だったので、身近に感じ、購入したのかもしれません。 実際に町屋のページもあって、同じ踏切のところに立っては、おとなも一緒になって喜んだものでした。 息子は特に電車好きだったわけではないのですが、とにかくこの絵本がお気に入りでした。 三ノ輪橋から始まって、早稲田までの沿線のおしまいの方に、「千登勢橋」のあたりが出てきます。 息子が「サンシャイン60がみえてきました。」という台詞が大好きだったので、特に印象に残っているページでした。 目白なんて、ほとんど土地勘もなく、ただ道順だけを聞いて整体までの道を歩いていた3月のある日、この千登勢橋(川にかかる橋ではなくて立体交差の橋)を渡りかけて、びっくりしました。 声をあげそうになったくらい。 昔々に絵本で見ていた世界が、突然自分の目の前に現れたのですから! カーブしながら坂を登る感じ、横を走る道路の感じ、そして遠くにサンシャインが見えてくる感じが、本当に絵本とまったくおんなじだったのです。 正確には、絵本はちんちんでんしゃの視点、私はそれを橋の上から眺めている視点なので、画像としては違ったものなのです。 右の下を見たら都電の線路があって、もしかしたら左手にはサンシャインがあるの!?と思って左手を見たら、本当にサンシャインが立っていた! 「うそ~っ!」って思いました。 しかも、都内の方向感覚とか全くなくて、どこの道がどこにつながっているとか、人一倍ちんぷんかんぷんの私なんです。 これって、スゴイ! なんだか妙にリアル過ぎるデジャブみたいな感じでした。 残念なことに、息子自身はそこまでリアルに覚えていないらしく、すでに千登勢橋は何度かバイクで走ってるようでした…。 それから整体に通って橋を通るたびに、なんともいえない懐かしい気持ちになるのです。 それと、なぜか私が目白に行く日には雨の日が多い。 多分50%ぐらいの確立で、雨なんです。 今日は晴れて、暑かったけど…。 このつづきはまた明日。 画像は千登勢橋から見たちんちんでんしゃ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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