真夜中のお茶会

纏め日記を書こうと思いつつ、挫折(x_x；)

今週は風邪引きで、シンドかった。って、今もまだ継続中～
日に４度薬を飲んで……風邪薬、咳止め、鎮痛剤。どれも１日３回までの薬をです(爆)
熱が無いだけマシ！なのは解っているけれど、ダルイし頭はボーっとしているし。。。

毎日一体何をしていたのかと――考えても思い出せないし、
毎日、もしくは一日おきのメモなんぞ、端から挫折(爆)

確実に覚えている事と言ったら、昨日のこと。
【4/11】　4/7（月曜日）から、毎日今日こそはと思いながら、やっと映画に行ってきたことくらい。
見てきたのは『モンゴル』感想は何とか書いた(x_x；)
咳が出てね～、ずっとタオルで押さえたままってのが、他の人には迷惑だっただろうな(>_<)

４月に入って２週目、新番組も出揃ったのかなぁ。
お友達のブログを見ていると、色んな番組の事が書いてあって――圧巻！(笑)
アニメに絞り……凄くいっぱい有るんだねぇ～としか言えないわ。
見たいなぁと思うものも幾つか有るのだけれど、実際見られるのは殆ど無い。
だって殆どキー局深夜帯ばかりだから。
住んでいるのが田舎だからねぇ、放送していないのよ。
深夜帯番組は勿論だけど、TV東は系列局さえないし～(苦笑)
BSは見て見られないことは無いけれど、DVDデッキ経由の為、
ダンナに常に占領されていると思って間違いなし(>_<)
本当に見たかったら後でDVDになった時にでも見ます。はい。端から諦めています(爆)

だけど、みんな精力的だよね～。
良く時間を作って見て読んで聴いて感想を書いて……
本当に脱帽です！
私には到底出来ないわ。
そんな人たちの感想を読んでいると、アニメも見た気になっちゃって、もうイイやって思ったりと(笑)

今期、BLもの……「ロマンチカ」が始まったけど、TVでBLかぁ……だよね、全く。
まぁね、以前にもあったけど、あの頃はまだこんなにメジャーじゃなかったから、
そう気にならなかったけど。
『グラビテーション』って、wowowノンスクランブルだったよね？何回か見た記憶は有る。
そのあとでだっけ、『闇末』があったのは。
両方DVDで集めたけれど――。あの頃テープだったから録画するのも大変だったんだ(T_T)



……今週、読んだ本の感想、を本当にひと言だけ(苦笑)　★は好き度で（★１～満点★５）
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［文庫］マリア様がみてる　マーガレットにリボン 　　　　　　　　　　　　　　　　　　/今野緒雪/ひびき玲音　★3.8 ………………………………………………………………………… シリーズ何冊目になるんだろう？？？ バレンタインデーのチョコのお返しを作る祐巳、由乃、志摩子の３人の作業の合間に挟む、その部分にちょっとずつ関連したSSを挟んでの１冊。 何かここまで来ると、なぁなぁの惰性に思えなくも無いかなぁ(苦笑) ……マンネリとも言う。でも、こういうマンネリは嫌いじゃないのよね～。

［文庫］風の王国　嵐の夜(上)/毛利志生子/増田メグミ ★4 ………………………………………………………………………… リジムが戦地で崩御―。突然の報せに愕然とする翠蘭。 奥歯を噛締めながら読み終えてしまった。 根底が史実に基づいているものだから……今が辛い所なのだろうな。 歴史物が好きだから、何やかや思いながらも結構嵌っている。 またも！なところで終わってしまい……この後をどんな風に乗り切ったのか、歴史書を漁ってくるべきなのか、ちょっと迷う。

［文庫］楽天主義者とボディガード/火崎勇/新藤まゆり ★4.5 ………………………………………………………………………… 最近とっても火崎さん付いているけれど、中でもとっても気に入った本。 同じ相続物…『純愛のジレンマ』に比べて、主人公二人ともがオトナでと言うのがより好きだなと思った理由かな。 『純愛の～』は我儘の比べっこな感があったけど、こっちは忍耐の競い合いか。 押し殺した感情が高められていく感じが、読んでいてワクワクしていった。

［新書］世界を壊しても/火崎勇／志十獄 ★4.2 ………………………………………………………………………… 本当、火崎さん率が高いのですよ！ こっちは…プライドをかけての意地の張り合いかなぁ。 恋にトラウマを持った男の、原因になった男への愛する事のプライド。 自分を高める事で、相手に自分を認めさせる、欲しがらせる。 差し出すものは無償の愛で、利害抜きの関係を愛が解らない男に如何したら解ってもらえるのか。 主人公のその努力と、潔い性格がとても格好よかった。

［新書］ツァリーヌの接吻/妃川螢/桐カオル★3.8 ………………………………………………………………………… 『ツァリーヌ』と言うカクテルに意味を持たせて、最後にオチに持ってくるのだけど、あまりに在り来たりと言うか、恋人としての存在の誇示の手段だけにしてしまったあたり、ガッカリしてしまった。 十年前の確執…めいたもの、取引による愛人関係、気持ちのすれ違い。 アイテム盛り込み過ぎなのかなぁ。 登場人物の感情が上手く汲み取れなかった。

［新書］皇太子の結婚/石原ひな子/上田規代 ★3.5 ………………………………………………………………………… 性別を偽った花嫁もの。 所謂ストックホルム症候群。最近これも多いよね。BLの王道ですか。 取り上げ方如何だと思うけれど、多くなればなるほど展開が問題。 で、現状に流される、指示待ち症候群的な主人公（受）がもっと行動的になってくれればなぁ……とか。 後半大分能動的にはなっているけれど、結局は自己犠牲に思えて。