真夜中のお茶会

今更なんですが、
シャレードの付録『しあわせにできる』の完結記念本『未来予想図』を読みました。

本当、今さら～なのよね(苦笑)
本編を途中で放棄してしまったので、話が解らないから読めなかったと言うのが理由なんだけど。
５巻までは読んでいるのかな？一応文庫は全部揃えて有るし、同人誌も粗方あるはず。
で、読んでいない(爆)　
読まなきゃなぁ……

『しあわせにできる１』　　　『しあわせにできる１２』

全１２巻ですよ。CDは何巻まで出ているんだ！？
『未来予想図』は３年後？の春の話でしたが、らしくて微笑ましくてという感じでしょうか。
その他谷崎泉さんと陸裕千景子さんのコメントと、文庫の表紙がズラ～っと載っていました。
……１年半も放置していたんだね。
うん。また兎も角原作の続きを読もう。それが終わったら同人誌か。。。


この間、本屋さんでサラッと覗いた雑誌

　『コミックマガジンリンクスVOL．22 』

巻頭が『ネオアルカディア？闇に咲く虹？』（亜樹良のりかず×橘かおる）だったのですが、
鳴り物入りでの企画･･･のようなんですが、読み始めて「……う゛っ」。
この手の雑誌には良くある事だけど、これだけ大々的に展開させるからにはこれはね～(苦笑)
作者なり、編集者なりのコメントが有っても良いのではないでしょうか、
と思わずには居られないものでした。
え゛っ、完成原稿じゃなかったのよ(苦笑)
コミックスになるときには、ちゃんとした原稿になるんだろうな、とは思うけど。
亜樹良のりかずさんの絵は、かなり骨太のシッカリした絵なだけに、残念でした。

他？他は……記憶に無いなぁ(^_^;A


今読んでいるのは、

　『あなたの傍で夢をみる』坂井朱生

なかなか厚めの文庫です。ほのぼのとした、優しい話かな～
展開的にもほとんどエッチ臭くないし、読んでいて結構穏やかにしていられる話です。


……うん。
最近BL小説読んでいて、エッチシーンを飛ばしがちなんだよね。
なんつーか、ツマンナイと言うか、退屈、飽きるんだ。
斜めにザッと読んでそれでもういいわっ。
逆に言うと、読んでいて惹かれるエッチシーンが少ないんだね。
如何してなんだろう。
マンネリ度が進んでしまったのか、
飽和状態で辟易してしまったのか、
それ自体が面白くないのか。
……もっと根本的に、技量不足なのか。

幾らBLでもシーン過剰なんじゃないの！？と思わずには居られないほどの量とか。
話が先か、エッチシーンが先か！？の、どちらがメイン代物なのか！？？？

そもそもBLの原初は即物的シーンが主目的だったのかも知れないけれど、
それならそれで惹かれるシーン描写を追及したいし。

だから、総じて面白くないんだ。
どうせなら、読ませる本に出会いたい。。。