花音3月号♪
お立ち読み~♪(笑)……でございます。見たかったのよ~~~♪この本!なら買えば良いじゃん!って思うのですが、御免なさい!(ぺこり)いまだ嘗て一度も買った事……あ~~~っ!有ったわぁ、そう言えば!は、置いておき。今月号は気になって、気になっての話の続き!『第三の男と男/藤崎こう』 前回ぶちキレた大郷に捨てられた?ところで終わってしまい、カオルは一体如何なっちゃうのか~!?まぁ、その儘って事は無いとは思いましたが、あの気位の高いかおるが如何折れるか。……結局折れなかったの???おかしくなっちゃったカオルを、甘いんだなぁ大郷が許して、包容力を見せておしまい!でも、ちょこっと子どもだったかも、な指摘を千春にされておりましたが(苦笑)やっぱ最後まで女王様だったのね、カオルさん♪『ウブ/新田祐克 』鷹秋が主役、一応…なのは解っておりますが、最近気に入らないの、このお方。鷹秋をGETしたは良い物の、上手く行っていない新川は剣崎に癒しを求めちゃったりして……剣崎、都合の良いように振り回されて可哀想。さて如何なるかと思いきや、疲れた新川は鷹秋に別れると剣崎の目の前で電話を入れ、剣崎はこれはチャンス!新川を納得ずくで抱いちゃいました!でかした!(笑)……さて新川に別れを告げられ、荒れた鷹秋は街で男漁りなんかしちゃって、それを岩城さんが知り――。岩城さん!頑張って下さい!!鷹秋はやっぱ年上で無いと駄目なのよ~!甘えん坊だからっ。(笑)『春宵の杜/甘野有記』リチャードと喧嘩してしまった李悠はリチャードに無視されて何故と考える。それは李悠の心がリチャードに追いつく事。このシリーズとっても好きです!何時もはそんなにHな雰囲気は無いのに、今回は大サービス……。(笑)喧嘩しながらも相手を思いやっている、とっても温かいお話でした。……執事さん、居なくて良かった♪のでしょうか(苦笑)『巡る月/生嶋美弥』久々の新撰組シリーズ!胸を患ってからの沖田と歳の――、切ないです!一応全部読みましたが、読めてよかったっっ♪と思ったのはこれらのお話でございました。他のお話も面白かったですよ、勿論♪若狭が意外に開き直ってたのか~~~っ!なんてのは、あはっ☆でした!ここまでは本日追加分でございます♪*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*やっと書き上げました~~~!【琥珀の誘い/春原いずみ/汞りょう/2004.12/ショコラノベルス】情景描写が綺麗ですよね。その風景の中に溶け込むかのような登場人物たちに、夢見るように読みながら、そのくせ人間の存在感が妙にリアルに息づきていたのが良い。可愛い顔に過激な性格のウィスキー・ブレンダーの高石ほずみは、社内のトラブルの後、上司の勧めでスコットランド有数の蒸留所に研修に行く事になる。そこで出会った豪華な見た目に横柄な貴族で社長のリチャードに翻弄される。シングルモルトのグレン・バーン蒸留所ではブレンダーは必要でない、と言うリチャードに、ほずみは反発しながらも惹かれて行く。日本から送られて来たほずみ初ブレンドのウィスキーを口にしてから、リチャードは休日ごとにほずみをあちこちに連れ出すようになる。時に優しくされながら、すげなく突き放される言い様にキレたほずみはリチャードを避ける様になり、逆ギレしたリチャードはほずみをレイプする。リチャードはCMフィルムで一目見たほずみに恋していたのだが、立場とこの状況に思いは叶うはず無いと最初から諦めていたのだった。その後ショックから倒れたほずみに、リチャードは後悔し素直に気持ちを告げ、ほずみは戸惑いながらも己の思いに素直になろうと決める。冒頭の、リチャードの読むからに一目ぼれ状態に、この王様は一体何をしてくださるのだろうかと期待感が膨れました。如何にもなお貴族様、王様体質のリチャードの豪華さに溜息。一応一般人のほずみとの意識の差が、溶け込んだ風景の中に良いコントラストとなって浮かび上がっている。リチャードの叶わないと言う思い込みと、ほずみの勝気さと、初めから理解しようとしないから、擦れ違うのは当たり前で、でも、現実もそんなものかなと。登場人物の性格の過激さに反し、情景が静かに流れていく雰囲気がしっとりとしていて、全体的には穏やかな感じがします。この情景の中では王様で、気障な言動も許せるかなって。何となく感じた、リチャード×ほずみのミスマッチさ加減も緩和されているような。タイトルはウィスキーそのもの、その香りと味わいが話の中で展開されて行き、読みながら、香りが漂うような感じに酔いそうになってしまう。実はウィスキーの香りは苦手。それを文章で楽しむ事が出来たのは、良かったのかな。雰囲気に流されちゃったような読み方に、★4(満点★5)。*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-*-**-*-*-*-*-*感想1冊です。昨日感想を書き上げた本よりも、こっちの方が先に読み終えていたのに、順番逆ね。でも、あのコメディタッチのハイテンション本の傍らで、この本を読んでいたのは心の安らぎ。春原さんの本は、こんな雰囲気のしっとり本が好きですね~。*-*-*-*-*-*ワイドショーで、アメリカの22歳差の元教え子との結婚の話。このニュースは当時凄いショックでしたね。12歳の少年と22歳年上の女教師。例えそれがどんな形であれ、レイプにしかならないのかと思うと……。尤もその時の状況も有るのでしょうけど、現実ってシビアなものなんですね。物語の中では良くある事で描かれてしまう出来事だけに、麻痺してしまう様な感覚が恐いです。――話の中でさえ、あまりに幼ければ痛々しくて読むにも辛い。12歳と言う年は、見ても読んでも現実でも、揺らぎの年。いま、片手間に読んでる本の主人公の年が13歳。一回り年上の男にレイプされると言うのが話の前提に有り、改めて本をまじまじと睨んでしまいました。物語の中の少年は、年よりも成熟した少年なんですけどね。それでも、痛々しさを感じてしまうのは、年の所為?状況設定の所為?*-*-*-*-*-*昨日の夜は悲惨でした(涙)気が付いたらPCのセキュリティが可笑しくなっていて、再インストールしなければならなくて。でも自力で出来ない(爆)インストラクターさんにお願いして来て貰ったのですが、当初1時間も掛からないよ、の筈が~~~!上手く設定出来ない!!!すったもんだの末に、やっとの思いで稼動してくれたのが3時間後。。。夕方6時から初め、終わったのが9時近く。その間殆どつききりで、何でこんなに聞分けの無いPCなのか!(泣)メールはサーバー・プロバイダーにもウィルスチェックが入っているので心配無いのですが、NETを見ての感染は恐いです~~~!一応PCのウィルスチェックもして、問題なしの状況でした~。。。だけど、その間何も出来なかったのが、本当に痛かったです!だけど、ノートンのご機嫌を損ねたのは初めて!今度はイイコにしていてねっっ。