テーマ:ひとりごと(15320)
カテゴリ:読書
この本は息子が買ったものだが、 昔習ったことを復習してみたいと思って時々つまみ読みしている。 自分は文系に行ってしまったが、 自然科学にも興味がある。 一番の苦手は化学で、地学は身近な感じなので、 最初に読んだ。 太陽の回りを地球が公転していて、自転もする。 地球は地軸を公転面に垂直な方向に対して、 23.4度傾けたまま公転するので、 一年周期で昼の長さが変化し、季節が変化する。 宇宙には太陽系と同じような天体がいくつもあって、 まだ分かってないことの方が多いはずだ。 今回の原発事故を見ていると、 人間はわかったつもりになって、 慢心していたのではないかな、とも思う。 いつか巨大隕石が地球に衝突することも可能性としては否定できない。 恐竜が絶滅したのも巨大隕石が衝突して、 急激な気象の変化があったからだというのが通説のようだ。 人間の喜怒哀楽を超越しているのが大自然だ。 西洋的な唯一絶対神みたいなもの。 それから見たら、人間はちっぽけだ。 生かされているという感覚。 宇宙、大自然から見たら 自分は1個の「ビールの泡」のようなもの。 キリスト教的な神の方が日本的な神様より惹かれるところがある。 唯一絶対神の前では地位も名声も無関係、 皆、平等だ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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