テーマ:ニュース(100159)
カテゴリ:国政・経済・法律
西山記者事件について当時の政府担当者が密約を肯定したという。内容としては、そうだったのだろうという思いだが、30年以上も経た今になって証言されたことに歴史を感じる。
憲法の表現の自由(取材源の秘匿)で必ず出てくるし、それ以外にも、昨今のマスコミや記者個人のありかたと報道の公益性などを考えるときに、思い起こしていた。(今はこれ以上立ち入らないが。) 社会党の横道議員が情報を受けて国会で取り上げて騒然となったものだったはず。 そして、驚きなのは、わが河北新報が9日の朝刊に共同通信の取材として報道していたこと。当の毎日新聞の紙面には出ていなかった。朝日や読売にもなかったようだ。なぜ全国紙にはないのか。共同通信に加盟していないから配信を受けないということか。 毎日新聞(HP)は9日夜に報道した。9日に独自に取材したという。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[国政・経済・法律] カテゴリの最新記事
|
|