カテゴリ:東北
環境省が選ぶ「平成の名水百選」には42都道府県から100箇所が選ばれたが、宮城県からは該当がなかったという。毎日新聞の記事に出ていた。昭和60年の名水百選には、広瀬川と桂葉清水が選ばれており、今回も県は1箇所を推薦したが漏れたのは残念だ、と語っているという。
まあ、別に気にすることはない。地域のアピールに多少の影響はあるだろうが、水環境そのものが変わる訳ではない。いままでどおり、良い物はいい、というだけだ。 と思いながらも、多少気になって見てみると、例えば福島民報は福島県から3箇所が選定された記事を出している。確かに、うらやましい。福島市の荒川、喜多方市の栂(つが)峰渓流水、新地町の右近清水の3箇所。 岩手県もなんと3箇所(岩手日報記事)。盛岡市鉈屋町の「大慈清水・青龍水」。「中津川綱取ダム下流」。一関市厳美町祭畤山国有林内の「須川岳秘水ぶなの恵み」。盛岡市だけで2箇所。気にしない、といいながらも、ちょっとこれはどうしたものか。 (環境省発表資料) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.06 00:24:34
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