カテゴリ:宮城
某週刊誌による。国公立大医学部医学科の合格実績でみる高校ランキング。
大都市圏や西日本が強い。医学部定員の西高東低とも関係していよう。 宮城県では仙台第二が全国30位。公立高校だけでみれば、全国5位になるようだ。 ■公立高校だけを抜き出した場合 (国公立医学部医学科合格者数)
■北海道・東北の状況 1 札幌南 (合格者数)54 2 仙台第二 33 3 秋田 23 4 弘前 22 6 山形東 21 7 旭川東 8 盛岡第一、県立福島 10 札幌北 11 八戸 12 安積 13 仙台第一 12 仙台第二は前年は合格者数45で、札幌南(44)を越えて第1位であった。(ここ4年間の仙台第二の推移は、43人→44→45→33 で今春はやや減らしている。) 関東以北の公立高校を牽引する進学高に成長したと評していいだろう。この週刊誌は、国公立医学科合格の水準と比較させて、東大京大の理系合格者数を並べているのだが、医学科は女子も志望が多いことなどもあり、共学化のひとつの効果と言えるようにも思われる。 ■関連する過去の記事 宮城県進学トップ高校の今はどうか(2015年4月13日) 宮城県進学トップ高校の状況は変わったか(2012年9月8日) 今春の各高校の大学合格実績 概略(2012年5月29日) 宮城県の高校の進学実績を考える(2010年11月20日) 宮城の県立高校の「現役」進路実現力を考える(09年8月25日) 宮城県の県立高校の進路実現力を考える(09年8月21日) 共学化の方針を堅持(09年2月5日) 県立高校共学化論議を考える(08年12月18日) 梅原市長の高校男女別学の主張を考える(08年11月13日) 高校の進学状況 福島県のデータ(08年8月3日) 宮城県の伝統校の進学力を考える 青森県との比較(08年8月1日) 改めて宮城県の伝統校の進学実績を考える(08年7月31日) 公立高校の学区撤廃を考える(08年7月30日)(宮城県の方針) 宮城県立高校の男女共学化を考える(4)真に学校を思うなら(05年12月11日) 宮城県立高校の男女共学化を考える(3)妙案登場!?(05年12月7日) 仙台市梅原市長の「仙台一高・仙台二高別学維持」発言に思う(05年11月30日) 宮城県内の公立高校の男女共学化論議を考える(2)歴史(05年11月28日) 宮城県立高校の男女共学化を考える(1)序論(05年10月28日) 宮城の進学率と公立高校を考える(05年9月6日) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2015.04.18 18:24:57
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