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カテゴリ:日々のつれづれ
ランチを終えて一度ホテルに向かい荷物を預け、再び駅へ。
今度はJRではなく遠州鉄道の新浜松駅へ。 そこから八幡駅で下車。・・・一つの区間が非常に短いのね(^^;) 目的は、ヤマハイノベーションロードです。 実は音楽が専門のくせにあまり詳しく知らなかったのですが、弟が勧めてくれて。 まず、事前に見学の予約をします。旅行が決まってすぐに予約しました。(確か)13:30の回でした。 で、ガイドをつけてもらえるというので、そちらの予約もしました。 見学自体は約2時間、ガイドの時間は約1時間とちょっとという感じです。 行ってみると、階をまたぐのではなく、広いワンフロアに数多くの展示がありました! まずはエントランス・・・びえええっ、白クマ?!・・・と思ったら、こちらは剥製ではなく作品なのだそうです。リアルでびっくりしたわ。作品だと思うと、かわいいです。剥製だったらなんかかわいそうで 13:30に一度中に入り少し見学していたら、14:00に白クマさんの所に集合だったのですが「みなそろったので」と声をかけられ(ガイドを予約した人は入館のプレートとともにガイドのプレートも首からぶら下げている)、少し早めにガイド開始!私と母以外にもう1組でした。 管弦打楽器、ピアノの展示、サラウンド室みたいな所での視聴など、丁寧に説明を受けました。 実に楽しい! その後はまた自由に見学です。 た~くさん写真を撮ったのですが、少しだけピックアップします。 入り口入ってすぐの所です。サイレントの楽器がすごいなあ。ここは展示だけだけど奥の方に弾ける所があって、サイレントのヴァイオリンを弾いてみたけど、でもやっぱり普通の楽器がいいなあ。でも音に制限がある環境の人にはいいよね。 管楽器もヤマハのカスタムとかゼノとか「欲しい~~」っていうのがたくさん。 打楽器もがくさん。ギターもたくさん。 でも、やはりピアノに興味津々。 ここは一部ダメなものもあるけど、楽器を弾くことができます。 初めてヤマハのフルコン弾いた!!(弾くのに夢中で写真撮り忘れた!) 弦がすごく長く、鍵盤に重量感があります。これを弾きこなすにはやっぱり力が必要ですよね。結構弾くのが大変だった・・・。 私はやっぱりベーゼンドルファーの優しい響きが好きだなあ。 ウィーンのベーゼンドルファーは確かヤマハと提携したんでしたっけ。 その中でもこのピアノ! 角度的に分かりにくいのだけど、実は蓋の内側が「クリムトの絵」なんです!! ウィーンに行くとクリムトの絵を見に行きますが、まさかピアノの蓋にクリムトとは! 世界に・・・何台だったかな、とにかく数少ない貴重なピアノです。 このピアノばっかり弾いていました(笑) あとは・・・ 母が喜んで童謡を弾いていますが・・・そして 「ひつじちゃん、うちのカワイのアップライトに音が似てるね!」 とかのたまったのですが、おいおい、ヤマハです、そして、これはかの大ピアニストのリヒテル様が最後の日本公演で弾いたピアノなのですよ! ほら!! そしてサイン入り!なぜ2カ所?? 嬉しいですよね、こんなピアノも弾けるなんて。 そうそう、非売品だそうですが、こんなものも。 鍵盤を弾くと、呼応して星座が浮かび上がってくるんです! とっても綺麗でした!! 約2時間でしたが、濃密な時間でした。 素晴らしいピアノを弾けて嬉しかったし、ここで出会った弦楽器、ギターとウクレレが合体してできた「ギタレレ」という楽器に一目惚れしまして。 後日、銀座のヤマハ店で購入してしましましたちょっとまだ全然弾いていないのですが、これから弾いてみたいと思います。 ギターはどうもコードが押さえるのが辛くて苦手で(^^;) まあ調弦は違いますが、楽しく弾くといいなあ。 そして・・・次は、浜松市楽器博物館のお話です。 つづく。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年02月18日 00時13分59秒
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