264154 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

Whether you like it or not is a matter of taste...

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x

PR

プロフィール

暇人たかし

暇人たかし

カレンダー

2023.01.20
XML
カテゴリ:つぶやき


とくに用事もないので行ってきた。
朝起きると、シマノの新製品の情報が出てて、その中にヴァンキッシュもあったので、少しワクワクした。

さて、ヴァンキッシュについて聞きたいこともあったから、シマノの開発の人にたずねてみることに。
まぁよく分からんね。技術屋というものは、とにかく出来ることを無計画に詰め込みたいと思う人種なのだろう。

ボディの素材自体は前作と大差はないようで、触ってみてもあんまり変わりが分からない。重さも剛性もほとんど同じだと思われる。
でも、今作の23ヴァンキッシュはおそらく、"巻き"の軽さにこだわっているのだろうと思う。新しいく追加されたインフィニティとかいう機能のおかげで、少なくとも空回ししただけでも初速が軽いなと思える。きっと負荷をかけて巻き上げても軽いと感じるだろう。ロッドにセットしたときスプールの上下動が少ない分、重心が安定するからそこも軽いと思える要因にもなるかもしれない。
しかしこの機能、ステラから移植されたというのが本質。ぶっちゃけそんなんならステラで良くね? と思う。
だけども、上手いことC2500番を勧められて欲しくなる。というかステラが欲しくなる。いや、ヴァンキッシュも捨てがたい。ちょっと軽いステラと考えるか、中身がかなりアップデートされたヴァンキッシュと捉えるか、微妙なところ。
ただネックなのは価格。この値段は重い。

しかも、開発の人の話しを聞いてるときずっとステラを触っていることに途中で気がつく。いや、正直途中まで完全にヴァンキッシュだと思っていた。持ってるのがステラだと気づいて、二度見して、でも今更持ち替えるのも開発者の前で恥ずかしいし、少し喋りも、しどろもどろになる。

うーん。正直、23ヴァンキッシュ買うとしても1年くらい様子見だなぁ。とかいって、すぐに買いそうな気もする。


あと、釣りフェスティバルというより釣具フェスティバルなんだなぁって思う。
最近、テンカラをやってみたくなっていて、色々タックルを調べている。釣りフェスティバルに行ったら、毛鉤の実物見えるかなと思ったけど、とくになかった。(と思う)。なんか売るための道具だらけって印象。
釣りって楽しいよねっていう本質があんまり見えないようなフェスティバルだった。


そんな中でも興味を引かれたのは、これ

錦織則政『ザ・ヒストリー・オブ・ルアーフィッシング ルアー&リール 進化の軌跡』
まだ最初しか読んでないけど、面白い。
call of the wild the anglerというゲームでスピニング釣方なる言葉が出てきて、意味が全くわからなかったけど、この本のおかげでわかったような気がする。
というのも、針につけた餌の小魚を流してクルクルと回転させて釣る方法をスピン/スピニングというらしい。要は餌釣り。それはそうなんだけど、どれも歴史の中で成立してる言葉なんだと納得させてくれるこの本は面白い。
これから少しづつ読んでいこうと思う。

というわけで、ちゃちゃっと編集した動画は限定公開にしてここに置いておこう。見どころは自分が持っているのがステラだってことに気がつき、ヤベっと思って凝視しているところ。分かりにくいけど。






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2023.01.22 01:05:51



© Rakuten Group, Inc.