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カテゴリ:ちょい高原あれこれ
ラララランラン ララララン☆ さぁて今日も昨日に引き続きちょい高原の押入れの中から出てきた あんなものやこんなものに 探せば探すほど…出てくる、出てくる!! 「お宝」かどうかよく分からないけど、古いものの数々 今になれば貴重な資料なのかもしれないけど… よくこの21世紀まで置いてあったよねー ♪ああ 面白い ちょい高原♪ (↑童謡『虫の声』のメロディーでお願いちょ) さて本日最初のお宝?はこれ 押入れを掃除したら、出てきたそうです↓ まるで、昔話で庄屋さんが付けていた台帳みたい? 字がまったく読めないので、一体何なのか分かりません ちなみにこの文久二年(1862年)というと… 1月 幕府老中の安藤信正が襲撃、 坂下門外の変が起こる 4月 徳川慶喜が将軍後見職に就任 8月 生麦事件 ハイ、歴史の教科書の世界ですねぇ …ってか、ちょい高原にはそんなに昔から住人がいたのか!? お次はこれです↓ 時代は一気に下って… 『大東亜戦争割引国庫債券』つまり戦時下発行された国債ですちょ もう請求できないのは残念だけど…額面を見ると 「50円」「25円」というのに混じって「1円75銭」「87銭」なんてもの… もっと区切りのいい金額にすればいいのに まだまだありますちょ↓ 爺ちゃんの父ちゃん、つまりねーちゃんのひい爺ちゃんが 戦争に行っていたときの写真 (ちなみにねーちゃんは、ひい爺ちゃんとは面識なし) 鉄道隊だったそうで…どこかで橋を建設中 こんな写真も山のように出てきましたちょ ひい爺ちゃんに関連して↓ ひい爺ちゃんの書いた 『大正三年戦役ニ於ル行動報告』『軍事ニ関スル発来状綴』 大正3年=1914年…ってことは、 なんと、第一次世界大戦だちょ~! いったいいつの話だちょ~~ 懲りずにまだまだ…↓ これもひい爺ちゃん宛てに届いたハガキ 一見何の変哲もないハガキですが… 裏にひっくり返すと↓ 真っ黒に塗りつぶされていたのであーる もしかして…検閲されたちょ!?今はうっすら文字が見えますが… 字がまったく読めませんあー、内容が気になるぅ 話題がだんだんやばくなってきた気もするのでここで少し平和な写真を… 高等小学の算術書、つまり算数の教科書だちょ↓ さてこの算術書から問題です p25比例 (3)軍艦三笠と浅間との速さの比は9と11の如く 鎮遠と三笠との速さの比は5と6の如し。 浅間の速さを22ノットとすれば、 鎮遠の速さは幾ノットなるか …平和的かいっ!! みなさん、こんな話題の日記を載せたからといって、 決してちょい高原は「危険思想」の持ち主ではありませんちょ ただただ「面白いもの」「珍しいもの」を愛する平和的住民ですちょ あしからず… あーあ、昨日に続き今日もこんなことしてて… 折角の日曜日に、また放ったらかしかよー ちっ あとでニボシ沢山くれよなー あ、算術書の問題が解けても、別に賞品はありませんちょ というより…あれは教科書なので、答えが書いてあるはずも無く したがって、正答がわからないのだちょ~ 「しかし…ひい爺ちゃんも、まさか自分の書いたものが、21世紀になって インターネットに載るとは考えなかったろうなぁ。。。」 たしかにね。 まさかこんな形で世に出るとは、それこそ『予想外』だちょ ◆追伸◆ ちょい高原は、幸いにも戦火を逃れました。 (ぎりぎり危うかったらしいけど…) そして従軍した、ひい爺ちゃんも爺ちゃんも、 どちらも生きて帰ってきました。 本当に幸運だったと思います。 でも世の中には、戦火に遭われた方、戦没された方、 辛い記憶を抱えている方たちが、沢山いらっしゃいます。 決して今日の日記は、それらの記憶を茶化したり、 逆なでしたりしようとしたものではありませんちょ。 こんな事実が色々と出てきた… それを公開してるだけですちょ。 あしからず… お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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