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2009.01.26
カテゴリ：ちょい的新解釈！昔話
昼間は暖かいんですけどね 朝晩はやっぱり寒く冷え込んでます   さぁ、寒い日こそは！ちょいおじちゃんの おもろネタで盛り上がってみまちょう  今日は久々です、秘かなファンも多い？ あーのーー企画ぅ～～！  『ちょい的新解釈昔話』 と、その前に..ポチっとしてみます？  はい、どうもありがちょ  さていままで「人魚姫」や「はなさかじいさん」、 「おむすびころりん」や「金の斧と銀の斧」･･ そうそう、「赤ずきんちゃん」もやりましたっけ  いろいろな昔話を演じてきた、 ちょい高原の芸達者・ちょいがお届けする最新作は  『おやゆび姫』！ 主人公の姫を誰が演じるのか、ちょっとハラハラしますが 思い切って、見てみよう･･！！さぁ、いってみよぉ～！    むかしむかし あるところに どうしても子供がほしい女の人がいました  彼女はどーしてもかわいい子供がほしかったので 魔法使いのおばあさんに頼み、 不思議な種を分けてもらいました  女の人が種を植えると･･あら不思議 種はみるみるうちに育って、 赤いチューリップを咲かせました   すると、なんということでしょう そこには、まるで親指のように丸々と太った かわいらしいお姫様が座っているではないですか  おんなの人は、その子を「おやゆび姫」と名づけ 大事に、大事に育てました  ところが幸せは長くは続きません おやゆび姫は、ある日ヒキガエルに さらわれることになっていたのです   しかしおやゆび姫、実はこのカエルと 去年の４月２日にすでに会っており･･･  こんな態度をとっていたので、 さらうなんて、カエルのほうから願い下げです  さらわれなければ、メダカに助けてもらうこともできず･･･ チョウチョと旅をすることもなく･･･ 間違ってもカナブンのお嫁になるなんてこともありません お話が進まず、困ったおやゆび姫は･･ ふともぐらのことを思い出しました  そう、本当のお話では おやゆび姫は もぐらにとってもとっても、 気に入られることになっていたのです そこで行ってみました･･･ ちょい高原のもぐらストリート！  これだけもぐらがいれば、誰かいっぴきくらいは 物好きがいて、お嫁にもらってくれるかもしれません  うれしくなったおやゆび姫は･･思わず  もぐらの穴をつぶしてしまい、 これまたあえなくご破算。。。。 ということは、つまり･･もぐらストリートで 優しいツバメさんと出会うこともできず、 いずれ彼と南の国に逃げていく･･という、 有名な展開も期待できず  おやゆび姫は困ってしまいました そんな矢先に出会えたのは、 ちょい高原に住み着くサギさん３号  やった、あの大きさなら おやゆび姫も連れてってくれるかも･･ 知ーれーーませぇーーーん･･･んっ！？   そしてあっという間に･･  と、遠い･･･ サギさんとの距離が、南の国よりも はるか遠くに感じるおやゆび姫でした。。。 というわけで、このおやゆび姫はどこにお嫁に行くこともなく･･ 今日までちょい高原で平和に暮らしましたとさ ちゃんちゃん  ------------------------- ちなみに、今日の写真は･･･文字やイラストを入れたり、 まつげを書いたり（笑）程度の加工はしてありますが 昨日の写真のように全体の印象を左右するような 大々的な加工はしていませんちょ  昨日のような加工は結構時間がかかるので･･ 週末だけのお楽しみに封印しましたちょ  ------------------------- そんなこんなのちょい的昔話最新作、いかがでしたかちょ  所詮、ちょい高原のやることなので あまり深く考えずに、楽しんでいただけたなら幸いです 最後にも、ポチっと応援おねがいしますちょ ◆今日のイケメンおじさん◆  ま、りりしい視線の先には･･イチゴですけどね  アンデルセンって、いい作家ですちょ～。 このシリーズで、またまたお世話になってしまいましたちょ アンデルセンのホームグラウンド、デンマークの 「陽気な黒族」もよろしくちょ  レオンくん！ボクたちは、永遠の独身貴族さっ そしてエンゾくんも、きっと仲間入りさっ お隣ドイツの「世間は犬に甘い」もよろしくちょ   お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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