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テーマ:40代の視点と日常(771)
カテゴリ:自己啓発
四捨五入で40歳の人は何かしらしがらみを抱えている。作家の藤本義一氏はそれを鱗と呼んでいる。BIG TOMMORROWの連載にそう書いていた。
みんなそれぞれ鱗を持っている。剥がそうと思えば剥がせるが剥がしたら違う生き物になってしまうから普通は剥がせない。 そんな自分にどう言う心構えが必要か、すり減らした自分の心、へこんだ心をどうやって元に戻すか、人によってそれぞれ方法は異なるだろうが、結局は自分の機嫌は自分で取らなければ始まらない。ホンコンスターオーは、いろんな人がいろんな立場で自分の目標に向かって頑張る姿を見て、自分を自分で鼓舞する、元気を分けてもらっている。 自分の機嫌さえ自分で取れさえすれば方法は何でもいいのだが、ホンコンスターオーの場合、戸田ゼミがこれに当たる。異業種交流会のようなものだが、共通項は邱永漢著作のファンである。 主催する戸田敦也氏は「邱永漢より邱永漢を知っている」と邱永漢本人に言わしめたほどの邱永漢ファン。 邱永漢作品にはお金とどうやって向き合うか、変化する時代がどっちへ変化するかをどうやって見極めるか、そういうことが書いてある。四捨五入したら40歳になる人は考えなければならない事がたくさんある。そういう人こそ邱永漢作品に目を通してみるといい。きっとどこかにヒントが隠されてある。 ここを“カチッ”人気blogランキングへ 戸田ゼミ通信HP お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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