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カテゴリ:自己啓発
1997香港の憂鬱も
日本よ香港よ中国よも香港の中国への返還を目睫(もくしょう)に迫った1997年に発行されている。 当時の香港人が何に不安を抱いていてどう対処したか、中国の出方は、など当時の日本人が知りたかったことを分かりやすく書いてある。 どうして急にこの本を読み出したかというと、著者の邱永漢氏が投資視察団を組織して、香港・マカオ・珠海を旅行する事になっているからだ。 上海邱友会でどのような話が出てくるかわからないが、予習と言うか復習と言うか。そんな積りで読みました。 一言で言うと中国はこの8年半予想以上に一国二制度をうまくやっているのではないか。そういう気がした。むしろ、うまく行き過ぎて、大陸の香港化が進み、香港の相対的存在価値が低下したのではないかと思うくらいだ。 戸田ゼミ通信コラム“南から吹く風”好評連載中 第41回 香港に住んで困った事 身振り手振り ここを“カチッ”人気blogランキングへ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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