2020/11/16(月)10:00
新宿・世界堂に色鉛筆用の紙を買いに行った話
三菱のペリシアが廃盤になって、ショックを受けていたのですが、
気を取り直して本来の目的の紙コーナーへ。
今回の目的は、色鉛筆用の紙を仕入れることです。
このブログでもずいぶん前に、色鉛筆向きの紙について書いたことがあるのですが、(この記事ね)色々とストックも溜まってきた(?)ので最近新たに、紙についての記事をまとめ始めたのです。
何年も経つと、私も成長するんですよ。
最近、アメリカの色鉛筆アーチストさんのサイトを見つけて、(これがスゴイ情報量のサイトなんです)そこで、使っている紙の紹介があったのです。
そうです。「その紙使ったら、私もあんな風に描けるんじゃね?」 的な下心で、世界堂に行ったのです。
その紙とは
STONEHENGE(ストーンヘンジ)という米国の水彩用紙です。
じつのところ、世界堂は、紙の取り扱いはあまり多くありません。
基本、文房具屋さんですからね。思った通りの紙が全部手に入る訳ではないのです。
カット紙などは2階に置いてありますが、水彩紙は「ワトソン」や「ヴィフアール」、「シリウス」ぐらいで、輸入紙はフランスのキャンソン・ミタントぐらいしか置いてありません。
なので、3階の洋紙コーナーへ。
3階には水彩用紙がたくさん置いてありました。
できれば、サンプル用にA4ほどでカットされた紙を購入したいと思い、そのコーナーへ。
ワーグマン 「あー、やっぱり水彩用紙ってそれなりに高いんだね」
ウォーターフォード「おお、これも良い値段。」
アルシェ「フランスの水彩紙か。ほぼ手漉きみたいな紙…高っ!さすがにこれはないな。」
アルビレオ「国産紙ね。これは結構、手頃でいいかも。」
残念ながら、お試し紙コーナーに、ストーンヘンジはなかったので、
仕方なく、スケッチブックコーナーへ
ストーンヘンジ、ストーンヘンジ…、
あ、あった!!!!
棚の一番下にありました!!これだ、これ!!
これがプロが使っている紙ですよ!
もう、無いかもと思ってちょっと諦めていたので、嬉しかったです。
3,100円。15シート入り。
………高っけぇ…
一枚200円のA4用紙に何描くんだよ、私。
どうしてもプロの紙を使ってみたいから、一応買ってみたけれど、こんな生活、長くは続かないので、代わりになる紙を探していきたいとおもいます。
一枚200円の紙の感想は、また今度。
しかも、家に帰って、パソコンで見てみたら、楽天で売ってるじゃん。
値段、世界堂と変わらないし。交通費入れたら負けたし…。ちぇっ
Stonehenge Aqua Watercolor Block L21-SQH140WH710, 7