カテゴリ:障がい福祉
人生に生きる価値はない(新潮文庫)【電子書籍】[ 中島義道 ] 人生、勝ち組より「価値組」!/宮川千明【1000円以上送料無料】 にほんブログ村 にほんブログ村 にほんブログ村 人はお金さえあれば幸せになれるでしょうか?
今日は、お金にまつわるあるエピソードと、
ありのままの自分を認める感覚「自己受容感」についてお伝えします。
ある成功者は、若い頃に会社を起業し、30代で5億円以上の個人資産を築きました。
しかし、40歳になった頃、自分の会社が上場寸前になった際に事件に巻き込まれ、逮捕されてしまいました。
彼は全ての財産を没収され、家族とも離れ離れになりました。
刑期を終えて刑務所から出てきた彼は、
「自分の人生は、結局、お金に振り回された人生だった」 と語りました。
彼はお金を持つことを最大のステータスと考え、お金の力で人々を操ることを好んでいました。お金を持っていれば、どんな人でも自分を尊敬し、持ち上げてくれると信じていたのです。
さらに、お金を稼げない人は人間ではないとまで公言していました。
結局、彼は法律の線を越えてお金を得ようとし、最終的には犯罪者になってしまいました。
あなたはこのような人生を望まないですよね。
お金は世の中の単なる価値尺度に過ぎません。
しかし自己受容感が低いと、不平不満でいっぱいになり、 自分を受け入れることができず、 自分自身の尺度ではなく、他人と比べたり、 他の価値尺度で生きてしまうのです。
他人の物差しで生きていても、自分の幸せはつかめません。
自己受容感を育むことで、不平不満の状態から抜け出し、 自分自身の価値観を大切にすることができます。
まずは自分自身を受け入れ、
あなた自身の価値観で生きていきましょう! ☆----------------------------------------------------------------☆
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最終更新日
2024年06月09日 16時22分48秒
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