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テーマ:鬱病(2269)
カテゴリ:メンヘラー!
この1週間でうつ病が激しくぶりかえした。アモキサンを中止したのがいけなかったようだ。昨日も今日もほとんどベッドで嵐の中、じっとしている。本日は職安でカウンセリングが予定されていたがキャンセルした。社会復帰がまた1週間遠のいた。
マリエルとの関係も、この時期においてこんがらかっている。 昨日は昼飯でも食うかという話をその前日にしていた。私は体調が悪く、無理なのでお昼にこちらからケータイに電話をした。やつは電話に出なかった。向こうからの誘いなのに。夕方、ヤツから電話があった。クリスマスのイルミネーションが見たいという。私がおととい話を持ちかけたのだ。その時は、そんなに乗り気でもなかったマリエルであったが、思いついたように行きたいという。私は迷った。「マタデンワスル」といって電話は切れた。19時にも電話があり20時にもう一度電話をするといって切れた。私は父の作った鍋を食べて、そのあと必死の思いで外出の支度をした。六本木ヒルズのイルミネーションをみせてやろうとようやく決心がついた。しかし20時になっても電話がこない。 ヤツの潜伏先までクルマで30分ほどかかるので、駐車場まで向かいながら電話をかけた。出ない。シャワーを浴びているのか、トイレなのか。クルマを走らせながら電話をかけた。ヤツはいっこうに電話に出なかった。私は潜伏先まで運転しながら1回に30回ほどコールした。それで繋がらないと自然に切れるようだ。そのリダイヤルをえんえんと行った。とにかく1回ヤツが受話器をとれば、私の腹の虫は納まったと思う。一度、プチリと切れて(ツーツー…)とお話中になった。私の怒りの度合いは加速した。彼女の着信履歴は私からのでいっぱいになったところで、潜伏先近くのコンビニについた。 私はヤツがどこに住んでいるのかわからないのである。乗り込むことができない。 メールに作戦を変更した。心の中にわだかまっている『バカヤロー!』の思いをひらがなでぶちまけた。コンビニでゴルゴ13を買って自宅に戻ったが、怒りのあまりにストーリーを追いかけることができなかった。 今朝、7時半ごろ、ヤツから電話があった。電話を引き出しに入れて眠ってしまったという。私は怒りが収まらなかった。「ゴメンナサイ」の言葉にホステス特有の甘えた響きがあった。今晩こそ、会いたいのだそうだ。私と結婚したいのだそうだ。20万円欲しいのだそうだ。子供の親権も放棄してよいと考えているようだ(長女のみ)私はひっぱたきたかった。元夫が暴力をふるう理由がなんとなく理解できたのだ。 あいつの言葉がどれだけ本当なのか、よくわからない。どうすればいいんだろう。ホテルに連れ込んで、1枚ずつ服を脱がせてじっと見つめればわかるだろうか。わからんな。ムチを振り、蝋燭をたらしてみたら…、やはりわからんな。ひっぱたこうが、体中を舐めあげようが、誰かにレイプさせようが、あいつの心はわからない。 そのような相手を切れないというか、彼女しか男女の間柄となれない自分はなんだとも思う。他者は自分を映す鏡だ。私の中にマリエルを惹きつける何かがあり、またヤツの中に私が気になってしまう何かがある。 一風変わった男女の関係など、私は望んでない、平凡な交際が一番だ。 10年位まえの頃、地味な女の子をみつくろって結婚すべきだった。もう遅いが。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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