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カテゴリ:2022ヨーロッパの旅
ハンブルクのオペラ座でリヒャルト・ワーグナー作曲「タンホイザTannhäuser」を観てきました。
タイトルロールはクラウス・フロリアン・フォークト氏。 5年前の旅行の最後にミュンヘンのオペラ座で観た演目もタンホイザーで、主役も同じフォークト氏だったので、不思議な縁ですね。 ハンブルクでは、4月30日から屋内でのマスク義務がなくなったらしく、久しぶりにノーマスクで音楽を聴きました。 劇場は声の通りが良く聴きやすかったです。 全体的に歌手もオーケストラも合唱も良く、特にフォークト氏は前回より声に張りがあり素晴らしかったです。 終演後はすさまじいブラボーを浴びていましたが、今の日本では考えられない光景ですね。 ケント・ナガノ氏の指揮は、非常に良くコントロールされた好演でした。 幕間に今回の旅行初のワインを飲みました。 オペラ座オリジナルラベルのリースリング・ゼクトで、スッキリとした辛口でした。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
May 13, 2022 06:42:05 AM
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