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テーマ:ニュース(99488)
カテゴリ:その日思ったこと
過労死企業公開訴訟を遺族が起こしているらしい。
理由は「過労死や過労自殺をさせるのは企業犯罪。社会的批判にさらされるべきだ」 ということらしいけど・・・これは完全な復讐心に近いものがある。 で、その社会批判にさらされた企業はその後どうなるのか? とかまで考えていないのかな? 企業を社会的批判にさらしてその後どうしたいの? マスコミとかが発表して、よくわからん暇な一般人が 業務時間中に苦情の電話掛けまくる。 そんなのがいいのかな? で、その苦情の電話とるのは一体だれ? 企業を必要以上に追い詰めるのは 結果としてそこで働いている従業員を追い詰める結果になるのではと思う。 そんな誰にとっても幸せでないことを求めるより どうしたら今後過労死が起こらないのかということを訴えたほうがいいでないかい? 問題企業には労務管理の検査を抜き打ちでするとか そういうのを訴えるのが前向きでいいと思うけどね。 行きすぎた復讐心はさらなる不幸を呼ぶと思うよ。 <過労死企業公開訴訟>「社会的批判を」原告が陳述 過労死や過労による病気で従業員が労災認定を受けた企業名の公開を国に求めた訴訟の第1回口頭弁論が26日、大阪地裁であった。飲食店店長だった夫(当時49歳)を過労自殺で亡くした原告の寺西笑子(えみこ)さん(61)=京都市=が「過労死や過労自殺をさせるのは企業犯罪。社会的批判にさらされるべきだ」と意見陳述した。国側は請求棄却を求めた。 寺西さんは陳述で書面を力強く読み、「労災申請と民事訴訟を通じて事実の解明に10年以上もかかった。しかし、悲しみは深まり、今も心の傷が癒えない」と心情を吐露。「過労死や過労自殺をさせた企業には何の社会的制裁もない。公開によって若い人の企業選びに役立つ」と企業名公開の意義を訴えた。 寺西さんは昨年3月、大阪労働局に情報公開請求したが、「個人の特定につながる」として開示されなかったため、不開示処分の取り消しを求めて提訴した。【日野行介】 http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100126-00000082-mai-soci お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2010.01.27 11:52:38
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