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奥羽山脈ひだまり日記

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2007.02.02
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カテゴリ:tackey.vの本棚
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動物世界の「子別れの儀式」を描いた一冊の絵本があります。
この絵本はtackeyをはじめ、たくさんの人達の頬をぬらしました。


tackeyは本を選ぶ時、吟味します。
ということは、本屋さんに長居します(最近の本屋さんは居心地いいですしね♪)→結構迷惑な客です。

この本に出会ったのは、そんな吟味の最中。
tackey、本屋さんで不覚にも泣いてしまいました涙ぽろり→かなり怪しい客です。

もちろん本を購入。


その夜、コアラとリスに読みました。

読み進めていくうちに…
二人の動きが止まり、本に釘付け。
コアラの目に涙がたまっていき、
リスはしきりに腕で目をぬぐう。

そして、ラストでついに…
リス、号泣号泣
それまで必死にガマンしている様子だったコアラも、つられて号泣号泣

20分は泣き続けました。

ようやく寝かしつけ、しばらくしてから相棒帰宅。
いつものように、まずは子供の寝顔を見に行った。
それから首をかしげながらキッチンに下りてくると、
「あの二人、なんでヒックヒックしてんの?」
そう。二人は寝ながら、まだしゃくりあげていたのだ(~~;



昨春、学校で読み聞かせをした時にも泣いた子がいました。


そして夏、とあるイベントで読んだ時は、大人の人が涙していました。


そんな、大人から子供までオールマイティに泣かせてしまうのは、この絵本です下矢印

つきのよるに
つきのよるに ぼくは うまれた。
たちあがっては たおれ、
たちあがっては たおれた。
なんかいも たおれたけど
さいごに ぼくは たちあがった。


つきのよるに
楽天ブックス

tackeyは、いもとようこさんのほんわりとした優しい絵が大好きです。
挿し絵で有名ないもとさんですが、こんな素敵な絵本や、他にも楽しい絵本の原作者でもあります。






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Last updated  2007.06.26 11:48:51
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