生きるか死ぬか。。
ついにもうこれ以上待てなくなって、買いに行ってきましたベルギーの生牡蛎を↑の武器で戦いました。以前は電気オープナーでしたが、刃先が壊れてしまったのですね。。それからこのナイフを使ってます。日本では殻付きの生ガキでも洗って食べるとか。。こちらでは殻を開けたらそのままくっついたままのところにレモン汁をしゃらりとかけるのですね。コショウなど使う人もいますが、オニオンはレモンだけ。。とにかく、ここ数年食べてませんでしたので我慢できずにやっちゃいましたマッシャーにしても、オープナーにしても電気器具になるとどうも使い勝手が悪く、オニオンは自分の手でやってしまいます。器具で便利なのはキュウリや大根の薄切りが出来るスライサーです。こちらは包丁に慣れてないので薄く切れません活きた牡蛎にこのナイフで戦いを挑むオニオン、しかしながらとても(こじあけるのが)辛いので先に少し蒸しました。フライパンに並べて蒸すのですね。すぐにプアッと蓋があいたようになり、そこにナイフを差し込んで、なお、こじ開けるのです。ただし、ヒンヤリさせる方がいい場合はこの方法は向いてません。炭火でやれば最高でしょうね。。潮の香りをかぎながら。。他の食べ物でも生きたままのモノを頂いてるのですが、牡蛎との決闘の場合は格別です。まさに生死をかけた戦いです。ありがとう。ふとオニオンも牡蛎に生まれたことってあったに違いないと。。。昔オニオンの祖母が、袋に一杯入った生ガキ(こちら剥き牡蛎ですが)を買ってくれたのでした。それを大根おろしで洗って、ケッチャップでケロリと平らげたこと覚えてますね。。あぁ、罪深いこと。。