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【今日の情報 : 歳時記・催し・話題・出来事】 ★上京区・北野天満宮で二十五日、今年最初の縁日「初天神」があった。 承和十二年(八四五)六月二十五日に生まれ、延喜三年(九〇三)二月二十五日に没した学問の神様・菅原道真を偲び、御縁日として、終日境内周辺に露店が所狭しと立ち並び、参拝者の人波が絶えない。 「天神さん」として親しまれ、二十一日の東寺・「弘法さん」と共に毎月開かれる京都の二大縁日で、境内一円に露店が多数並ぶ。その一年最初の縁日を「初天神」と呼び、「終い天神」と共に例月よりも多くの人出で賑わう。毎年十五万人の人出があるという。 今朝は強い寒気の影響で冷え込む中、防寒着を着込んだ参拝者たちは息を白くして参道を進んだ。境内は授与される梅の枝を求める人や、合格祈願をする家族連れらでにぎわった 早咲きの梅の花がほころび始めた境内には露店も例月以上に多く、約千軒の植木・骨董・古着・衣料品・食料品・雑貨などを商う店が新春の縁日の賑わいをみせる。又、この時期は受験生の合格祈願で境内は学生さんで溢れている。 境内には、五十種、約一五〇〇本の梅が植えられた梅苑があり、二十八日から公開する。有料。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2017.01.25 17:19:46
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