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2008年11月11日
カテゴリ：読んだ本・見た映画
「アメリカ探偵作家クラブ賞最優秀長編賞受賞作」ということで読んでみました。
舞台は１９３０年代のアメリカ、テキサス東部の片田舎。 村の治安官の子供が黒人女性の惨たらしい死体を見つけます。 やがて事件は連続殺人に発展して… 最優秀賞受賞の傑作ミステリというわりに、 謎解きはあんまりありません。 あの時代のアメリカ南部の懐かしさと理不尽さに彩られてる感じ？ よく、雑貨屋でコーラやドクターペッパーを飲むシーンが出てくるんですが、 そんなものがすでにある時代に黒人を縄でつってたのかと思うとゲンナリします。 主人公が子供というところが物足りなかったかなー 父親の治安官も捜査能力ないし ＾＾；  ボトムズ お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2008年11月11日 22時28分27秒
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