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カテゴリ:読んだ本・見た映画
あまりハズレのないグリシャムの小説ですが、
今回も期待通り面白かったです。 主人公はエリート弁護士なんですが、 ある事件をきっかけにホームレスを支援する公益法専門の路上の弁護士に転身します。 華やかなエリート弁護士と路上の弁護士との対比や、 アメリカの最下層で生きる人たちのエピソードが興味深くて、 ぐいぐい引き込まれました。 男性作家は複雑な人間関係や情緒面をあまり書き込まないので、 すいすい読めて楽ですね ^^; 最近はサラ・パレツキー、ちょっと前はパトリシア・コーンウェルにはまってて、 どうでもいいようなドロドロした、あるいはちょっと面倒臭い人間関係の話ばかりだったので、 男性作家の小説を読んでホッとしました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009年06月15日 09時08分45秒
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