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桐まみれの日々 by さきさん

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2007年11月12日
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カテゴリ:仕事関連
 会社良くする為には、何をどうすればよいのか、いつも悩んでいる。先日も商工会議所の集まりで、経営者としての会社経営の改善のためのノウハウを伝授頂いた。すこぶる納得の行くもの。
 その中で「動きを阻むものを挙げよ」と言う項目があったが、私は一も二もなく「夫(社長)」と書いてしまった。
 夫婦で同じ仕事をするのはとても効率的であるように見えて、実は相当難しいと感じている。と言うのが、夫婦であるだけにどうしても甘えが出てしまうからだ。偉そうにこう言っている私だって十二分に夫に甘えている。
 夫の手の早さに(女を引っ掛けるそれではなく物を作るそれです)に甘えて、完成推定から逆算して、恐ろしく短時間の仕上げを求めていたりする部分。それから、配達に出かける夫に、便に銀行とか諸々の用事をお願いする部分とか。

 でもそれを差し引いても、夫の傍若無人加減は尋常ではないと思っているし、何より、「社長」と言う立場でありながら、例えば今回私が出掛けた集まりなどの会社経営についての研鑽を積むような場所に、全く出かけようとしない様子に、私は痺れを切らしている。会社を良くする為に、何もしないくせに、地元の小学校や中学校のサッカー部の世話だけは、頼まれもしないのに、せっせとやっている。
 会社が順風満帆で大いに黒字が出ているならそれも結構だが、今の状況では如何なものか。

 経営のみならず、現場の仕事についても然り。
 昨日は、ちょっと大きめな箱を組み立てるのに、私一人では手に余るので「ちょっと手伝ってぇ~」と言うと、「俺だって仕事中だよ。」と言い放ち後も見ないで立ち去る始末。どんな手伝いを求めているのか、どのくらい時間が掛かるのか、それくらい尋ねてからでも良いのではないかと思う。彼には、それを尋ねると後に引けなくなると言う懸念が先立つのだろう。

 結婚したての頃、実家の父が夫に「こうやれば人は動く」と言う本を進呈した。経営者として、会社をになっていくべき立場の人間に、何かしらためになるものをと考えてのことだったのだろうが、当然のことながら夫は一ページも開くことなく、その本を放置した。

 鬼嫁と言われようとどう思われようと、私は夫に要求していく姿勢を保ち続けなくてはこの会社は潰れるのを待つだけだと確信している。それに、そうしなければ、私が夫の人間としての魅力さえ見失い、夫婦関係までも崩壊してしまいそうだから。

 如何なものでしょうかね、皆さん。会社経営。経営者が経営に積極的でなくても、会社って大丈夫なものでしょうかね。私の言ってること、理不尽でしょうかね。





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最終更新日  2007年11月12日 11時53分21秒
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