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カテゴリ:海上釣堀
4/16の夜から、三重へ行ってきた。
仕事終わって、ばたばたと荷物を積み、スマホが行方不明のまま出発。結局、家出たのが19時過ぎになってしまった。道中、googleの端末検索をインストールしたら、事務所のどこかに置き忘れてきたらしい。Wi-Fiの感度からすれば、事務所だろうと思われるので、放置。 小淵沢から飯田山本まで高速。そこから153号で豊田松平ICまで下道。豊田松平からみえ川越まで高速。そこからは深夜の23号を、カメラに気をつけながら津市南部まで。道中、レーダーがカメラ位置を告げなかったのに恐怖を覚える。速度がそこまで行かなかったら、警告しない様になっているようだ。最近、車を入れ替えて、レーダーも新しくした。ユピテルのスーパーキャットA30である。どうも、全警告にしないと、カメラ位置を教えてくれないことがあるようだ。地図が出たりはしないけど、シンプルでよい機種だと思う。オークションで数千円で流通している。 11時頃、息子の家に着いた物の、食べるところがない。目当てにしていたところはやってない。結局、深夜営業をしている店をネットで探して行った物の、串物屋とあったのに、屋号一緒で中華屋になっていた。酒が安かったので良しとしよう。津駅を30mほど線路沿いに伊勢方面に行ったところにある『やってるよ』という店。カールスバーグの生ビールが290円。チンタオビール500円。獺祭600円(正一合はなさそう)。ビールを7~8杯。獺祭を5合くらい飲んで終了。つまみがもっと旨ければ良かったのだが。 4/17 この日は、最初から釣りではなく、伊勢神宮へ行ってくる予定だった。なので、スーツを着て正装である。外宮からお邪魔して、いざ特別参拝のカードだしたら、期限が切れていた。大慌てで、遷宮の寄付をしに戻り、参拝証を新調。改めて参拝に伺った。今日は、天皇皇后両陛下お越しになる日。しかも、三種の神器がそろう間際。御垣内の空気は、いつもと全く違い、密度もすごく高かった。参拝を終えた瞬間から、涙が止まらなかった。 その脚で、内宮へ行くが、すでに警戒線がすごく、内宮前駐車場は閉鎖、神宮会館までも行くことが出来なかった。川沿いの遠い駐車場から歩く羽目に。赤福本店前くらいから、雨が落ちてきた。特別参拝には、何も持たない主義なので、傘など持ち合わせるわけもなく、そのまま歩いて行った。正宮につくと、かなり本降り。ハンカチでスーツの水気を拭き取り、御垣内へ。先ほどほどの緊張感はないものの、音は遮断され、有り難い参拝が出来た。 帰り道、実家に頼まれたお札を買い、宇治山田の駅の横にある『大喜』で食事を…と思って向かった。すごい人で、何事かと思ったら、ご到着だった。しばし待って、ロータリーの反対側から見ていると、一瞬だけお姿を見ることが出来た。やっぱり、神様だわ。ここでも涙が止まらなくなった。皇后様のお足元が予想以上に悪いので、心配になった。 津市へ戻り、着替えて町に出る。まずは、高茶屋の『フィッシング遊』で、冷凍鰹と活ボケジャコ10匹購入。ボケは前回大内山のえさ屋になかったので、死んでも仕方無しと、前日購入。あと、スーパーで解凍物のホタルイカと甘エビを購入。冷凍鰹を保冷剤代わりに、クーラーに入れておいた。 さてと、夕方の中途半端な時間。16時からハッピーアワーでビールの安い『や台すし』へ行ってみた。(津新町店)そしたら、最近松坂店で見かけなくな合っていた元気のいい板さんがいた。思わず『あれぇ、松坂店にいましたよねぇ!!』って言っちゃった。元気がよくて、仕事がよくて、よく働く板さんなので、すごく好感持てる人なんです。息子にも、連絡し、ここで長居をすることに。結局、半額タイムをがっつり使って、二人で13000円ほどで、飲み過ぎ食べ過ぎでした。ここは、魚を使った揚げ物とかが豊富で、つまみには困らない。ビールは巨大ピッチャーもあるし、日本酒は凝った物はないけど、それなりに楽しめる。半額タイム中にピッチャーを4つ空けて、日本酒も2合頼んだんだけど、後はあやふやだ…。 4/18 朝4時半起床。いつもより早め。なぜなら何も準備していないから。早めに駐車場入りして、道具を組まないと。でも、これが大正解。嘘のような景色を見ることが出来ました。やはり、両陛下がいる伊勢の朝は違うなぁ。 恐ろしいほど美しい朝でした。 大内山インターで降りて、右側の『つりえさ市場』で活きアジを10尾。念のための『マダイイエロー』一袋。左側の『えさきち』で、活ボケジャコ10尾、黄色ささみ(ササミン)を買って、錦経由で向かいました。後でわかったんだけど、『えさきち』のボケは小さいし高い。『フィッシング遊』のボケは大人の小指くらいあって、35円/匹。それに対して、赤ちゃんの小指程度で45円/匹だった。 7時前に到着。駐車場、待合所前に駐めて、道具の準備を始める。 今日は息子と二人なので、竿三本準備。 まずは、青物・大物用の船用マダイ竿30号。シーパラのごついやつ。リールはリョービのエクシモ3500号。6号の道糸巻いてあり、6号のクッションシンカーをセット。14号の針、8号のハリス。 次はマダイや小物用、これも船竿の15号。息子のように、慣れていない人には、重いけど扱いがラフでも大丈夫で扱い易いので。リールはダイワのクレスト1500。4号の道糸、1.5号のクッションシンカーに、ハリス2.5号に7号の針。 3本目は、シーパラダイス探り釣り350cmの最先端部を、滋賀県長浜市の大津屋謹製の穂先に変更した物。これは僕専用。リールはリョービのエクシモ2500に道糸4号。1号のクッションシンカーにハリス2.5号、7号の針。 すべて、浮き止めは4ヒロ+ハリスが矢引き。これで、実際に棚取りしたら、水深とイコールだった。なので、30cm程浮き止めを調整し、底から30cmを狙う設定。 7:40頃から受付が始まる。その前に、クーラーや活きアジなどは運んでくれる。スタッフさんもフレンドリーで心地よい。 ルール説明で、驚きの変更があった。最近流行のジグヘッド(虫ヘッドなど)の使用禁止だそうだ。あぶねー。道具箱には入ってるし。『フィッシングマスター』などの過去放送分で、正徳丸で虫ヘッド使っている動画もあるから、気をつけないと。http://www.syoutokumaru.com/rule/rule.html ホームページにも書いてあった。このほか、自作の餌や、魚かしさんの様な、拡散系の餌も禁止。釣り開始前に、餌チェックもあるし、常にスタッフさんが見ているので、いつも安心な釣り堀であるし、スタッフさんも色々手伝ってくれる。私はいつも冷凍鰹をカットしてもらっています。 ゆっくり目の8時頃釣り場へ移動。息子が良いくじ運で5番目の入場となって、沖側の真ん中を確保。今日は大入りで大枠二マス満員だ。二人並んで良い釣り場を確保出来た。 まずはボケジャコでスタート。あれ?反応無しか?真ん中に入れ直して、様子を見ていると反応が。しかし、食い込まない。チョンチョンと突くこと、優に2分以上。ツッと浮きが沈んで走ったのであわせを入れると、よく走る。シマアジでした。こんな底でシマアジかよと思いながら、お祭りしないように気をつけて上げた。 この後、ボケでマダイを追加。そしたら隣で石鯛が上がるじゃん!! 正徳丸で初めて見た。スタッフさんに聞いたら、地元の定置網に入るそうで、入れてるとのこと。ありゃー、石鯛ちゃん好みの餌持ってきてないし!! しまったー。 周りも暇暇なので、青物を狙ってみるかと、活きアジを底いっぱい、真ん中に投入したら来ましたねぇ。浮きが暴れたと思ったら、ズボッと潜行開始。これでもかと、アワセを入れてファイト開始。釣りはじめから30分くらいでしたかね。まぁ、これがよく引く。本当に大枡全体を泳ぎ回って上がらない。ドラグが馬鹿になるかって思うほど。じっくり5分以上かけて上げました。 そこからは、本当に暇にならぬ程度にポツポツあたりがあって、楽しみましたねぇ。でも、アタリはボケジャコばかりでしたね。フィッシング遊で昨日買ったボケがすごく立派で、元気がよく、石鯛にもお好みだったみたい。良い型を二匹ゲット出来ました。引きも強くて楽しみましたねぇ。 11時以降は、暇暇タイム。青物が1.5m位で30匹くらいでグルグルするので、余っていた活きアジや鰹を投入するも、食わない。食っても、浅くて、ファイト中にばれちゃう。息子と4回ほど青コールしましたが、追加は1匹でしたね。ま、息子も青の引きをたっぷり味わえたので良しとしましょう。 13時頃に早めに引き上げて、帰りました。バローに持ち込んでサクにおろしてもらい、その処理中に、息子の愛車をサーキットで撮影などをして、帰宅しました。 本当に良い誕生日紀行になりました。感謝感謝です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.04.22 18:15:12
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