ケンさんのお天気とマラソン

[歳時記] カテゴリの記事

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• 予報円と暴風域

  台風４号が日本上陸を窺う。本道には２０、２１日に上陸の可能性がある。点線の円が予報円。ここに入る確率は７０％である。予報円の外側を実線で囲んだゾーンがあるが、これは暴風警戒域。本道の辺りでは暴風域の表示がない。ないということは暴風がないということ。あたりまえだね。暴風とは風速２５ｍ／ｓ以上。強風とは風速１５ｍ／ｓ以上。この時期、台風のエネルギーとなる水蒸気の大量供給は少ない。海面温度があまり高くない。水蒸気が凝結して雨や氷晶になる膨大な潜熱を放出する。油断はできないが急速に衰えるかも・・・。季節外れの台風接近である。 

  2012年06月18日

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• 雨降って草木繁茂

  きのうの雨は札幌中央区の気象台で１６ｍｍだったが、わが家の庭は４５ｍｍだった。バケツを外に置いて水量を測る。けっこう降った。大地にたっぷり恵みの雨が降り注いだ。草木が一気に繁茂する。短い北国の夏が来た。

  2012年06月18日

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• 札幌砂漠に恵みの雨

  カラカラに乾いた札幌。砂埃が舞い、庭は白茶けて街路の花壇は枯れだした。今朝、恵みの雨が１０ｍｍ。１０日ぶりである。これで草木は一息。リンゴの実が脹らむだろう。間もなく袋掛けが始まる。

  2012年06月17日

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• 衣替え

  掛け布団から毛布２枚に替えて適温キープ。安眠、熟睡だった。最低気温が１５℃前後になる。札幌まつり（６／１５）の頃、暖かくなってストーブを焚かなくなる。新緑が鮮やか。

  2012年06月11日

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• 朝のストーブは焚かず

  今朝は朝から暖かい。ストーブは焚かない。札幌祭（６／１５）が過ぎるまでストーブは手離せないのだが、朝晩、かなり暖かくなった。温度依存型スポーツ、マラソンは寒いくらいのほうがいいが、日常生活にとって、草木、田畑にとって、高温が最高の恵みとなる。きのうの最高気温は２６．１℃でことし一番だった。庭のスズランがよく香る。

  2012年06月06日

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• 百花繚乱

  スズランが咲く。アゼリア（つつじ）、ジュリアンが咲く。リンゴの花はほぼ終わり受粉もうまく行った。ブドウはグングン葉っぱを広げる。わが家の庭は百花繚乱。ドブネズミまで来やがった。（笑）

  2012年06月04日

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• エゾハルゼミ

  ミーンミーンミーン・・・・懐かしいセミの鳴き声。エゾハルゼミかな。夏が来た。

  2012年05月31日

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• スズランの香り

  今年も咲けるや。ズズランのほのかな香りが漂う。お隣に住んでいた大根さんがバブルの頃、土地を売って引っ越した。その土地を買った人が現在の住人で太田さん。太田さんは大の虫嫌いで庭一面をアスファルトで覆った。草木は全滅した。スズランも消えた。ところがスズランは翌年からわが家で咲いた。根を伸ばしていたのだ。まるで意思があるように逃げてきた。命拾いしたスズランが毎年良い香りを贈ってくれる。

  2012年05月30日

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• 旧上野幌駅跡の桜満開

  昭和４８年に廃線となった旧野幌駅跡のサクラが満開となった。ＣＲ１１．５ｋｍ付近である。テニスコートのあるところに単線が走っていた。枝垂れ桜３本と八重桜が４本、見事な共演。新しい駅は国道の夕張線方面に移って、現在、千歳線の無人駅として営業している。高校生が乗り降りしている。駅舎も鉄道も消えたのに、桜は毎年、毎年、咲き続ける。きっと善良な駅員が植えたのでしょう。しばしベンチに腰掛けて鑑賞する。樹木の命は長い。不思議な時間を回想する。ウォーキング６ｋｍで疲れを癒す。

  2012年05月22日

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• サクラのリレー

  エゾヤマザクラの開花宣言は５／１だった。それからソメイヨシノを楽しんだ。これから八重桜が満開になる。中島公園のパークホテル周辺の八重桜はすでに満開だったが、厚別ＣＲ１０．５ｋｍ地点の八重桜は３分咲き。しばらくサクラを愛でることができる。サクラのリレーが続く。

  2012年05月18日

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• 電気毛布

  寒いぞーデッカイドーのきょうこの頃。引っ張り出して念のため布団の中に電気毛布を入れた。寒いと眠れないから。しかし電気は入れないですんだ。ランニングをやった日は体温も高く熟睡する。「札幌まつり」まではストーブが要る。

  2012年05月14日

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• 北風強し

  きょうは北風が強かった。高層天気図を見ると８５０ｈＰ、５００ｈＰａでオホーツクに低気圧が蛇行して居座っている。低気圧の西に位置する北海道は低気圧に吹く反時計回りの風が北風になる。北風は当然、寒気の移流となる。冷たい風が吹く。花冷えでサクラの命はけっこう長くなる。ソメイヨシノが満開。次は八重桜がそろそろ咲くだろう。風強ければ体感温度が下がる。１５ｋｍ走で下はランパンだった。上は長袖。あまり汗はかかなかった。高層天気図の等高線の蛇行は南北寒暖を平均化する地球の親切なガイアの親心であると分かっていても、やっぱり温暖がいい。中緯度温帯の運命宿命である。

  2012年05月13日

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• きょうも寒ぃなあ

  きのうはオホーツク沿岸や北見に雪が降った。石北峠には季節外れの除雪車が出動した。強い強い寒気が入ってきた。きょうは札幌も寒ィなあ。電気毛布を引っ張り出した。ここはどこ？北緯４２度、北極に近い。

  2012年05月12日

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• リンゴの新芽

  恵みの温かい雨となった。庭のリンゴの新芽が一斉に出てきた。柔らかい緑が生き生き新鮮。４／２０が二十四節気の穀雨だったが、本道はきょうの雨が穀雨になる。低気圧が１０ノットで北東へ。きょういっぱい本道は雨の予報。一晩中雨だったが継続する。海上濃霧警報、海上強風警報（最大風速１７から２４ｍ/ｓ）が出てる。海山は要注意。豊平川の増水はだいじょうぶか。明日、日刊スポ１０ｋｍレースがある。ハーフも河川敷を走る。

  2012年05月04日

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• サクラが咲いた

  ＣＲ野球場（厚別区青葉町）のサクラがついに咲いた。きのう午前１０時はまだつぼみだったが、きょう午前９時過ぎは咲いていた。ランニング中だったが、立ち止って鑑賞した。長く厳しい冬が終った。エゾヤマザクラが健気に咲いた。空は晴れている。連日２５℃ＵＰの夏日で函館より早く開花宣言の札幌（５／１）です。

  2012年05月02日

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• この世の春

  ２日続きの真夏日となりぬるおわか。札幌はついにサクラが開花する。円山公園の標準木、エゾヤマザクラが５／１開花したと宣言。この世の春爛漫。平年より２日早い。昨年より６日早い。ランニング日誌には天気、温度などを記入していて、去年のと比べる。マラソンは温度依存型スポーツです。暑さ対策が必要な今日この頃。公園などの水道で給水する。

  2012年05月02日

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• 五月の空は穏やかに

  きょうから５月。木々の枝は赤くなり血液のように生き生きしてきた。柳の葉っぱは少し緑になった。パッと起きて窓を開ける。冬でも夏でも窓を開ける。換気一番。馬場公園には人が集り、ラジオ体操が始まった。窓から見える。昨年１０月以来、半年ぶり。きのうは２５℃。今年初めての夏日となった。空は晴れてます。水仙が満開になった。黄色が輝く。

  2012年05月01日

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• 黄砂はスギ花粉より小さい

  わが家の窓に黄砂がついた。黄色っぽい。はるばる中国ゴビ砂漠やタクラマカン砂漠から飛んできた。お疲れさんと言いたいところだが、厄介モノだ。黄砂の直径は０．００２ｍｍから０．００５ｍｍ。スギ花粉は０．０３ｍｍだから約１０倍も大きい。肺に入り込むでしょう。小さいから防ぎようがない。小さいほど遠くまで飛ぶ。偏西風に乗れば地球一周も楽々でしょう。１昼夜で日本に届いてしまう。日傘効果で太陽からの日射が減る。影響はかなり大きい。窓拭きしなきゃならない。春の風物詩もありがた迷惑だ。

  2012年04月27日

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• 雪が完全に消えた

  わが家の敷地から完全にきょう雪が消えた。バンザイ！（笑）いよいと春本番。そうそう。去年も４/２５だったから２年連続の雪解けディとなりぬるおわか。去年は寒い春。遅い春だった。今年は寒い冬。遅い春だった。きょうはキラキラ輝いて暖かかった。フクジュソウが６０輪ほど咲いた。

  2012年04月25日

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• 霧の街サッポロ

  今朝は霧が立ち込めた。雲の種類は層雲（霧雲）であるが地面に接していれば霧になる。雲と霧は同じ現象。山に登れば雲の中＝霧でしょう。ところで霧か靄（もや）か。定義がある。視程（水平距離）が１ｋｍ未満が霧、１ｋｍ以上が靄。気象台などの官署では今でも目視によって職員が観測する。ビルなどの建物や目標物で距離を測る。さて、途中、霧の濃い場所がありました。どこでしょうか。残雪捨て場の雪山付近でした。周囲より気温が低いため次々と水蒸気が飽和して霧が生まれる。雪山に冷やされたのだから局地的な移流霧になります。冷たい親潮に南風がさらされると霧になるのと同じ理由です。ここ数日、霧の街サッポロです。

  2012年04月24日

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• ３日続きのシトシト雨

  しとしと３日連続の雨となる。しかし、きのうも一昨日も降水は記録上ゼロでした。その理由は０．５ｍｍが観測単位で、それ未満は０になる。雨があってもゼロです。雨がないときは--と表示されます。雲粒と雨粒の境は０．１ｍｍ細い雨がゆっくり落ちてくる。終端速度は空気抵抗と重力が釣り合って等速になるが、半径０．５ｍｍまでは水滴半径に比例し、０．５ｍｍから３．５ｍｍの水滴では半径の１／２乗に比例する。複雑な式があって書物によって数値もまちまち。直径０．５ｍｍの霧雨だと秒速２ｍくらい。暖かい雨は「春雨じゃ濡れて走ろう」。

  2012年04月24日

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• 庭の積雪ゼロ

  やっとわが家の庭の雪が消え黒い土が出た。車庫横や北側にはまだ雪がある。完全に消えるのはもっと先になる。昨年は４／２５に全面雪解けとなった。寒い冬だったが雪はやや少なかった。隣の町の岩見沢はきのう現在で積雪３４ｃｍ。雪は偏在する。平均とはほど遠い。

  2012年04月23日

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• 風の股三郎

  意地悪な風が冷たかった。風は悪天の前ぶれ。気圧傾度があるところ風あり。天気の語源はクリマ（ギリシャ語）である。然らばクリマとはなんぞや。傾きのこと。太陽と水平線の角度が傾く。ギリシャ人は気象を傾きと考えた。自然をよく観察したギリシャ人の思考は今に通じる。風の原因は温度や気圧の傾きなのです。

  2012年04月22日

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• ストーブを消した

  きのうの最高気温は１５．９℃。今年一番。日中はストーブを消した。日が入って室温は２０℃だった。朝晩はストーブを焚くが、日中は焚かなくすむ。Spring has come!春は駆け足でやってくる。

  2012年04月22日

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• サフランが咲いた

  白いサフランが咲いた。福寿草が枯葉を突き破って花を咲かせた。水仙が一斉につぼみをつけた。フキノトウが咲いた。日がかげると、福寿草はおしゃべりを止めて、花を閉じる。「温かい温度を逃がさないわ」という強い意志を感じる。そして開花に合わせて蝿に似た小さな昆虫が飛んでくる。咲いた、咲いた。花が咲いた。

  2012年04月22日

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• 公園の雪が解けて・・・

  ストレッチ、腕立、腹筋など公園でできるようになった。公園の雪が解けて、芝生が乾いている。きのう蝶が一羽飛んでいた。多分、クジャクチョウだと思うが少し遠くて確認できなかった。春一番の蝶は羽毛で覆われたクジャクチョウがほとんどだ。

  2012年04月20日

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• １年ぶりのご対面

  雪が解けた。福寿草が咲いた。一年ぶりのご対面。昆虫が飛んできた。キラキラ輝いている。微笑んでいる。

  2012年04月19日

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• 春の準備／窓拭き

  今朝、屋根から落ちる雪や氷から窓を保護する板戸を外した。それから窓ガラスを拭いた。バケツの水が真黒になった。ふと冬のホコリだった。クルマのウォシャー液を入れたら汚れがきれいになった。きれいさっぱり。光度が増して部屋が明るくなった。図書館から借りた本を返し、新たに気象の本を５冊借りた。二宮洸三著『日本海の気象と降雪』は良書だ。書物にも当り外れがある。簡潔で分かりやすい本は読みやすい。理解を助けるのが本の使命。複雑で専門家でも読みこなせないような表現はブーイングですよ。

  2012年04月16日

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• 一気に雪解け

  庭の4割が土になった。水仙とクロッカスの芽が勢いよく出ている。ここ２，３日で一気に雪解けが進む。ウォーキング中、福寿草が咲いていた。ビロードのような黄金が輝いている。思わず足を止めてしばし観賞。しばらく歩くと今度はクロッカスが咲いていた。今年の冬は厳しかった。その反動で、春の息吹が感慨深い。

  2012年04月14日

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• ふきのとう

  わが家と隣のビルの境界にフキノトウが勢いよく芽を出した。庭の残雪がまだ多いが木の根元と日当たりのいい部分が解けて黒々とした土が顔を出す。ここ２，３日で一気に雪が痩せた。

  2012年04月13日

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• 積雪ゼロ

  きょう札幌気象台は積雪ゼロとなったと発表した。わが家の庭はまだ３０ｃｍの積雪がある。屋根から落ちた雪と氷はなんと未だに２ｍもある。全部消えるのはいつのことだろう。ＧＷの連休ころか。雨が降る。きょうは朝方４ｋｍほどのウォーキング。ランはお休み。

  2012年04月11日

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• 雪痩せる

  最高気温が１０℃を超えて今年一番の高温となった。家の周りの雪がずいぶん痩せた。最低気温もプラスだったから２４時間ちょっとずつ雪が解けた。きょうから夏靴で走ろうかな。ミガキニシンのように日に焼けた律ちゃんは夏靴で颯爽と走っていた。

  2012年04月10日

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• 寒冷前線通過中

  夜来から雨。寒冷前線が２０ノット（３５ｋｍ）ほどで東へ。札幌を通過中で、間もなく雨が上がる。毎日１個以上の低気圧が通過する。中緯度温帯の宿命。上（高緯度）からと下（低緯度）からのサンドイッチ帯であり、寒気と暖気がいつもせめぎあっている。しかし昼が１３時間を超え、太陽からの放射が増え、寒気は後退する。季節は巡る。今しばらく辛抱を・・・。

  2012年04月09日

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• サクラたより

  首都東京はサクラで覆われた。サクラ便りが届くが、こちらは昨夜の雪で一面の銀世界になった。南北に長い。本道のサクラはひと月後。まだ冬の真っ盛り。

  2012年04月08日

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• 南極と北極どっちが寒い

  答え：南極がずっと寒い。地上温度－３０℃の北極に対して南極は－６０℃。なぜ？南半球は山が少ない。海洋が多い。南極大陸は海に囲まれて障害物が少ないから風は蛇行せず、したがって南北の大気が交じり合わない。暖かい空気が入り込まないからますます寒くなる。上空も北極より低温。そのためにオゾンホール（破壊）が起ったのも南極。フロンなどと結びつくのは低温のときで、南極の春に多い。日本の南極隊が初めて発見した。お手柄だね。北極ではオゾンホールはまだできていない。誰かの頭のようぬ薄くなったと言われているが・・・。南半球のＮＺやオーストラリアでは紫外線対策が当たり前になっているのも頷ける。

  2012年04月05日

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• 雨か雪か

  きのうは降水現象の百貨店だった。雨が雪にかわり、時々、霙になって、吹雪まくって、また雪にあった。ところで雨になるか雪になるかは温度だけじゃありまんよ。じゃあ、何？湿度が関係する。地上気温が０℃以下なら湿度に関係なく雪となる。２℃のとき湿度８０％以下なら雪、８０％以上なら霙４℃のとき湿度６５％以下なら雪、６５％以上なら雨６℃のとき湿度５０％以下で雪、５０％以上で雨６℃超える　　大体雨つまり湿度が低ければ雪になる。今日この頃の気温は微妙でしょ。じゃあ湿度が低ければどうして雪になるの？湿度が低ければ洗濯物が良く乾くように雪片の表面から昇華といって水蒸気がでる。そうなると熱が奪われ雪の表面がますます低温になり、地上付近のプラスの気温にも融けずに地上に落ちてくる。立派な雪くんだ。上空の気温にもよるから例外はあるよ。乾燥してるときは傘なしでＯＫ。

  2012年04月05日

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• 名のみの清明

  きょう４／４は二十四節気の清明。「万物が清々しく明るく美しい」ということ。されど台風並みの低気圧が襲い震えた日となった。なお４／６は特異日で「花冷え」。本道は花はまあだだよ。２日早く寒波がやってきた。晴耕雨読。きょうは一日家にいてデスクワーク。色々やることがあって退屈しないし、骨休みになった。

  2012年04月04日

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• 暴風雪警報

  ４月の暴風雪警報は珍しい。年間通してほとんどない。ところで、気象庁の警報は７種類ある。大雨／大雪／洪水／暴風／暴風雪／波浪／高潮の７つ。暴風雪警報＝「暴風による重大な災害」に加えて「雪を伴うことによる視程障害などによる重大災害」に対して発令されます。暴風警報＋大雪警報ではない。ちょっと紛らわしいが、明日未明まで爆弾低気圧の余波は続く。詳しい天気図や高層天気図は『気象庁発表天気図』を検索すればいつでも見られます。

  2012年04月04日

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• 低気圧の中心は北見（午前８時）

  発達した低気圧の現在位置（中心）はＮ４５、Ｅ１４４と推定。現在、北見、網走あたり。すでに中心は札幌は過ぎたが北西からの寒気吹き返しが強い。温暖前線による暖域は終って寒冷前線が通過したので一気に風が北西に変わり、気温が低下した。上空５８００ｍには－３６℃の寒気が流入。雨から雪になった。今後、低気圧がオホーツクに抜けるまで２４時間は要注意。ラン吉の予報でした。

  2012年04月04日

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• 春の嵐

  きのうの降水量は１４ｍｍだった。雨一番となったが喜びもつかの間、今朝は吹雪模様。発達した低気圧は爆弾低気圧。これは２４時間で２４ｈＰａ以上下がること。これから本道に接近。ランニングどころじゃアリマセン。これを爆弾低気圧というが、原因は偏西風の蛇行。蛇行が強ければ南北の温度差が大きくなる。上空と地上の差が２５℃だった。居座る寒気と南からの暖気がガチンコぶつかればどうなるの？温度差が大きくなれば運動エネルギーに変わって強風が吹き荒れ、南北の温度傾度が平均化するまで収まらない。寒冷前線のスピードが早いのでいずれ温暖前線に追いつき終息する。通り過ぎるのを待つだけ。泣く子と低気圧には勝てない。

  2012年04月04日

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• しとしとしと・・・雨が降る

  雨一番。本道に待望の雨が降る。屋根を打ち、野を潤し、雪を解かす。雨一番は倉嶋厚さんの造語です。立春以後の北海道の雨のことで雪など混じらない雨。今年はきょう４／３が本格的な雨。雨一番といえますね。ラン吉、ランはお休み。６ｋｍ早歩きの軽いトレとなった。

  2012年04月03日

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• 春一番、雨一番

  気象庁は異例の警報予告をした。発達中の低気圧が日本海へ。こうなると太平洋から南よりの風が低気圧に吹く込む。関東は春一番がなかった。これは期間限定で立春から春分までの間に起る風速８ｍ／ｓ以上の風と定義されている。今回は関東では春二番相当か。本道では春一番に相当する。雨一番の公算が強い。雨はウエルカムだ。道路がきれいになる。ただし風は要注意。

  2012年04月03日

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• 新年度スタート

  平成２４年度（２０１２年）がスタートした。４月。新しいスーツが似合うフレッシュマンが颯爽と通る。春は遠いが暦が動く。光陰矢のごとし。

  2012年04月02日

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• 真冬日６０日

  今冬（２０１１年１１月から２０１２年３月まで）真冬日が６０だった。昨冬の３３日と比べれば２倍。冬日は数かぎりなし。１２０日を超えている。今朝、窓ガラスには氷の花模様ができた。原因は大量の洗濯物から出た水蒸気。低温は芸術家だ。遅い春。体内時計がおかしくなる。

  2012年04月02日

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• 春めく

  春はやっぱりいいなあ。昼の時間は１２時間３９分夜の時間は１１時間２１分。昼の勝ち。そうですよ、太陽日射がすべての根本です。でもね、三寒四温。平年より気温が高くなった数日後には必ず寒気が流れます。寒暖のくり返しは中緯度・温帯の宿命。低緯度・熱帯のグアムなどは一年中最高気温は３０℃で最低２５℃。したがって天気予報は不要となるのです。グアムはアメリカの州ではなく準州で立派な海洋大学があります。（余談）

  2012年03月29日

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• 花の芽

  どこかの庭先でサフランの芽を見た。歓声を上げて見入った。南郷通１７丁目北に道営白樺団地がある。この南斜面の歩道に一斉に水仙の芽が出ていた。小さな春、見つける。

  2012年03月28日

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• 新雪１０ｃｍ

  一気に銀世界に逆戻り。これじゃ、夏靴走行は危険。さて、きょうはトレを兼ねて本屋まで１０ｋｍほど歩いて行こう。颯爽と夏靴で走れるのはいつのことだろう。日差しは強くなってきた。

  2012年03月27日

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• 冬日「さようなら」はいつか

  １１／１７が冬日（最低気温が０℃未満の日）の初日だった。きのう現在で真冬日（最高気温が０℃未満の日）は６０日、冬日は５８日だった。最低気温がプラスになった日は、１月と２月はゼロ日。３月に入って２日だけプラスになった。冬日が終る日はいつのことか。高知ではサクラの開花宣言門田くん、散歩が楽しいことでしょう。

  2012年03月22日

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• 3月の真冬日

  ２日連続で真冬日となった。in 札幌３月の氷点下は身体に堪える。昨年１１月からきのうまでで真冬日は５８日。昨冬は３３日だった。氷河期になるのか。それとも温暖化の自律的な調整を地球が行っているのだろうか。ただし草木とっては極低温が花芽の開花に必須条件となる。春化現象である。一定以下の低温のさらされなければ開花できない。低温も役目がある。

  2012年03月21日

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• 雨一番

  春一番はないが雨一番ならある北海道。雪の混じらない本格的雨のことで札幌は３月中旬に現れるが、２０１２年はまあだだよ。途中から雪になったり雪の後にパラパラと降る程度では雨一番とは言えない。ああ、雨が懐かしい。トタン屋根を打つ雨音を聞きたい。「暑さ寒さも彼岸まで」というが寒さの連日で冬真っ盛りである。今頃の真冬日は確かに異常低温です。雨は春の使者です。「雪か雨か大問題の彼岸頃」

  2012年03月20日

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