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カテゴリ:essey
※非常に偏見に満ちた話になるので一部の方々には不快かもしれません
ご了承下さい。 先日の飲み会での話。。。 非常に失策の態を露にしてしまった後輩がいたのだが、おじさん達はそこで ちょっとした押し問答になったのだが、「給料は誰からもらうものか」の話で 数時間余を有したのだ(全てがこの話題ではないが)。 結論は出ずじまいだが、少なくとも、その考え如何では、仕事に対する姿勢 のようなものが出るのかもしれない。 まずは、「会社から出ている」という考え方には、、、 当たり前のことだが、その給料を会社が払うために、従業員は会社に利益を貢献 しなければならないわけだ。 つまり、平常の(営業)業務をこなすわけだが、それは、社名をしょった自分 という1人対顧客という考え方になるわけだ。 つまり、仕事に熱心に、会社に忠誠心を持って仕事をしていると考えられる。 対して、「顧客からもらっている」という考え方には、、、 顧客から預かる金銭の一部が自分の給料になっていってる。 また目算でその一部、一部の積み重ねが自分の給料を超えたときに会社に貢献 していると、つまり、ここからは会社に利益をもたらしているという考える方である。 昨日の争点としては、まず、始めに会社に利益を、次にその還元として自分の給料 が、、、と考えるか、自分の給料の分を確保し、残り差し引きが会社に利益を、、 と考えるかの違いだろう。 この表現で何がいいたいのかと言うと、顧客から預かる金銭は完全に会社のものと 思うか、この一部は自分の給料の一部なんだと考えるかであろう。 勿論、背任行為はこの考えに加味していない。観念だけの話なので注意してもらいたい。 だが、それによって、顧客に対する自分の考え、接客はかわっていくだろう。 会社からもらっているという考えは、全ての顧客は会社の顧客であり、担当が 誰であれ、キチンと接する考えになるようだ。 対して、顧客から預かる金銭には自分の給料が入っていると考えると、自分の 顧客から給料がもらえていると考えるため、他の担当の顧客は、会社もしくは 他の営業マンの担当なので無難にしか接客しない。 まぁ、言ってみれば独立事業系の考えになるわけだ。 この他にも色々意見が出たわけだが、どちらも一長一短があるので、結局は どちらが良い考え方なんだろうか、、、、結論が出ないまま終電に乗った わけだが、少なくとも、こういう考え方の数だけ指導法も変わっていくのだろう。 仕事の姿勢別に指導などしたことがないだけに、大変だが、こんな時に祖母の 一言を思い出す。 『人間、死ぬまで勉強さね』 fmfm、、、平々凡々に思えるおじさんの仕事にも毎日色々な波風があるものだ。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2006年03月26日 09時10分00秒
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