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カテゴリ:essey
今日は地方の桜まつりがあったのだが、その中のプログラムの一環として地元の
高校生らの吹奏楽が5曲ほど披露された。 演奏が始まる前のスタンバイでなにやら、ある高校生が熱心に電話とメールをして いるのを、おじさんは見逃さなかった。 そして、その返信が届くたびにほころぶその顔。 いよいよ演奏が始まった。 その生徒の演奏は、恋人に届けとばかりに非常に誇らしげに見えた。 そんな高校生の小さな恋の物語を肴に、紙コップビールと屋台のやきとりや たこ焼きで、芽吹いたばかりの桜と共に満喫できた昼下がりであった。 今日のBGM 渡辺貞夫「カリフォルニア・シャワー」 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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