036105 ランダム
 ホーム | 日記 | プロフィール 【フォローする】 【ログイン】

花林糖☆かりんとう

花林糖☆かりんとう

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2004年04月01日
XML
カテゴリ:カテゴリ未分類
今注目を浴びている紫いも、その紫色が特に強いのがあやむらさきという品種です。ぱっくり切ってみるとあざやかな紫色ですが、この紫色、ブルーベリーの紫と同じアントシアニンという天然の色素、ポリフェノールの1種といわれています。ポリフェノールは植物が光合成して体内に作る物質の総称です。色素や苦味成分です。天然の抗酸化物質なんです。
まず、アントシアニンを語る前に、大きい分類名のポリフェノールについて書いてみます。

ポリフェノールの仲間として

フラボノイド →→緑茶、ぶどう、なす、そば
カテキン   →→緑茶
タンニン   →→かき、緑茶、赤ワイン
ケルセチン  →→赤ワイン、ココア、たまねぎ、ブロッコリー
アントシアニン→→ブルーベリー、いちご、なす、紫いも
イソフラボン →→大豆、そら豆など、豆類

フラボノイドはガムに入って有名になりましたね。殺菌作用により、虫歯菌の増殖を抑え、虫歯を予防する。これはカテキンの作用でもあり、口臭も防いでくれる。
カテキン、タンニンは緑茶でお馴染みの成分。癌に有効と有名になりました。
ケルセチンは赤ワインの成分ですが、赤ワインはポリフェノール入りという、総称名のほうが有名ですね。フランス人は心臓病の死亡率が少ないそうです。
アントシアニン、これはブルーベリーで有名になりました。目によいことはよく知られる所です。紫いもはこの成分を多く持っています。アントシアニンの効用については又後に詳しく述べる事にします。
イソフラボンは、女性ホルモンと似た作用があり、骨そしょう症や更年期障害に有効とされており、豆乳を飲まれる方も多くなられました。

ということですが、ポリフェノールは自然の恵みであり、全体的に高コレステロール、心臓病、がんなどに効果があるそうです。

健康によいこれらの植物、積極的にとりたいものですね。

次回は紫いもに含まれる、ポリフェノールの一種、アントシアニンについて詳しく書いてみようと思っています。

(3月30日より、紫いも含有の商品を発売致しています。)          






お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2004年04月01日 10時44分33秒



© Rakuten Group, Inc.