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紫いもは古くから、沖縄、種子島、宮崎だけで栽培されているワイン色したさつま芋の事です。
紫いもは余りスーパーなどで売られてはいないので目にされる事は少ないと思いますが、同じくアントシアニンを含むブルーベリーは有名ですね。 紫いもの青や紫の色素にポリフェノールの一種、アントシアニン、クロロゲン酸有り。アントシアニンは疲れ目を改善し、視力を向上させまるそうです。 肝機能を向上させることも認められており、アントシアニンが血圧を上昇させる酵素の働きを阻害することから血圧抑制効果も期待できるそうですよ。 クロロゲン酸とともに抗酸化物質ですから、活性酸素の生成を抑制し、血液をきれいにする作用もあり、老化を遅らせると言われています。発ガンを抑える作用もあるとか。 更に紫いもはさつまいもの一種なのでお通じによい食物繊維が豊富。ミネラル類も多く、黄色品種のサツマイモと比較してもカルシウムが3倍、マグネシウムが2倍、、ビタミンCやE、食物繊維、カリウム、ヤラピン・・・などと豊富な栄養素を持っている野菜だそうです。 というわけで紫いもは効用の多い、とても健康に良い素材。ミラクルお芋と呼びたくなります。 お菓子を食べるなら、健康に良いものをどうぞ。 新発売、かりん畑紫いもは体に優しいだけでなくとても美味しいお菓子です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2004年04月05日 20時34分08秒
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