Tomorrow

夏休みの宿題は（前にもお話ししたかもしれませんが・・）
　１．数学レポート（習ったところのまとめ）
　２．国語の読書（それに関連して先生からの問題に答える）。
　３．理科自由研究
　４．家庭科の食に対するレポート
　５．社会科自由研究
　６．英語レポート（夏休みの思い出を英文で書き、写真などを貼る）
　でしたが、そのほかにもう一つ、これはできる人だけということで「作文にチャレンジ」がありました。この作文はコンクールにエントリーできますが主催者が様々でテーマもいっぱい。テーマを決めるだけでも迷います。


なんだか面倒くさそうだったし、もうやらないのかなぁと思っていたら、息子君、昨日の朝、突然、「作文を書く」と言い出しました。


幸い昨日は塾も部活も休み、朝からパソコンに向かい、自分の選んだテーマについて、まずいろいろと調べ上げ、納得したところで執筆開始。


最近、文章を書くときはパソコンを使わせてます。
小学５年ごろまでは結構拘って鉛筆で書くことをさせていましたが、６年からはパソコンを使用。


この方が俄然便利ですね。


簡単に書き直しもできるし、書き直しができると思うとどんどん好き勝手に書き進められます。


途中、私と買い物がてら、本屋さんに立ち寄り、WEB上だけでは良く理解できなかった点を本屋さんにて立ち読み。結局午前と午後３時間ずつ費やし、６枚を書き上げました。
ところが規定枚数は５枚が上限。
１時間かけて６枚を５枚に減らし、６時には完成！


コンクールに出品するとはいえ、息子の選んだ物は毎年全国２０００点の応募があり、その中から選ばれる人は５０名だけです。


だから、息子の創作能力に期待をするほうが無理ですが、私はチャレンジした努力にエールを送りたいと思います。


普段、プチ推理小説を書いている息子ですが、学校の作文となると構えてしまって、気が重くなる様子。でも、今回は自分でやる気を起こして、母はそんな息子に我が家の第１位あげたい。


もともと読書が大好き。好きな分野は三国志、戦国物、推理小説、ハリーポッター・・・と中学生の定番。（こち亀とか釣りバカも大好きです・・・これはちょっと親父！？）


読むうちに自分でも小説を書くようになり、この読み書きの繰り返しで、最近自然と国語力がついてきたなぁと感じます。


出来上がった文章を印刷したら、なんだか私のほうが嬉しかったわ！！