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テーマ:今日のこと★☆(106032)
カテゴリ:つれづれに
なでしこJAPANが凱旋帰国しました。 昨日の明け方は目覚ましを3時半に合わせ 家族でしっかり応援しました。 相手はまだ一度も勝ったことのない世界ランク1位のアメリカですし 出だしはいきなりアメリカのボール支配率がすごくて 1点先制されたときはやっぱり・・・ と思いましたが だんだん敵も足が止まりだし もしかしたらこれはいけそう~ ちょうどその時、 外を見ると 真っ赤な朝焼けで ものすごく美しく 勝利の女神が近づいてきたような予感すらしましたね。 それで延長戦後半のあの澤選手の足技~ あれは彼女の得意とするところなんですって ダンナに解説してもらいました。 見事に決まって同点に持ち込むと 家族3人で飛び上って (明け方なので大声は必至でこらえて) 大喜びしました PK戦もすばらしかったですね 海堀選手も今大会の出だしは緊張していたけれど ドイツ戦からこちらは堂々としたファインプレーで 立派でした ところで我が家ではサッカーの試合が PK戦に持ち込まれると とてもおもしろいことが。 蹴る前にダンナが入るとかはずすとか まるで予言のように予想するのですが・・ それがほとんど当たります 今回は99%的中(ひとりはずし) あの占いだこのパウル君真っ青です。 実は 蹴る人の表情を見るとわかるんだそうですよ。 これって サッカー解説の人も同じことを言っていたので 日ごろ試合をよく見ているサッカー通なら わかるのかもしれませんね。 ちなみにそれはキーパーサイドにも言えることで 今回も相手のキーパーのソロは 日ごろ評判のいいプレーヤーだそうですが 最後に熊谷が蹴る寸前 わざとスタンバイを遅くしてみたり 妙なアクションをしてみたり 普段とは別の行動が失態に結びつくものだそうです。 (これもダンナの受け売りね) なるほど 普段と変わらない冷静な行動 平常心 そしてあきらめない心 なでしこJAPANからは学ぶべきところがいっぱいあります。 それと 佐々木則夫監督の采配も抜群でしたね。 このタイミングにはこういう選手を入れるというのが ズバリはまって また見ている側のファンの心からも離れていない。 つまり期待を裏切らないということ。 ラッキーパンチの岡ちゃんとは大違いだわ。 (大概の監督は、なぜそこにその人を使うの?って 腹が立つことが多いんです。 ●ーコの時なんて、日本をつぶすつもりかって思ったし 名プレーヤーが名監督になるとは限らないことも 実証されました) 明るいし、選手をとてもかわいがっていて 愛情を感じるし のびやかな良いチームに育つわけですね。 佐々木監督は私と同い年。 見ず知らずの人ですが なんだか同世代として誇りに思います。 さて話はなでしこたちに戻りまして・・ ダンナは サッカーを愛していますが 特に恵まれない環境でがんばっているなでしこ けなげでひたむきな彼女たちを 常に応援してきました。 そして澤はえらいな~というのが ダンナの口癖でした。 私が女性特有の病気があって 知り合った直後 (まだなでしこたちのような乙女だったころ)から 地方などを回って仕事をすることが厳しく それが仕事を辞める一因にもなったので 女性が仕事を続けていくということは 体調の調節を考えるとどんなに困難なことだろう ましてやハードなスポーツで 外国にまで行って 連戦していくなんて どんなに大変なことだろうと・・ 常に彼女たちを案じ ある意味、尊敬のまなざしを持って 応援し続けていました。 でもその彼女たちが何より強い心で 最後まで勝つことだけを目標に戦い抜いて 日本に元気をいっぱいくれましたね。 澤選手の座右の銘は 「夢は見るものではなく叶えるもの」だそうです。 勇気が湧いてくる言葉です。 ここからが新たななでしこの1歩ですね。 どんどん女子サッカー人気が上昇しますように。 そして今の資金がない苦しい環境から 女子サッカーに大いに光が当たって 新たな夢が叶いますように。 みなさんも 女子サッカーリーグ なでしこリーグをぜひ応援してください なでしこJAPANおめでとう 心からありがとう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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