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July 4, 2019
カテゴリ：お弁当
今日は置き弁
 左奥が私のおかず 今日はダンナがお休みで 私はお仕事でしたので ダンナには置き弁で 私はこのおかずと 枝豆チーズフォカッチャとブルーベリーパンを それぞれ4分の一ほど取り分けて お弁当として持っていきました。 以前も書きましたが 一緒に働いている７人のメンバーそれぞれが お菓子を持ち寄るので 肝心のお弁当がだんだん小さくなっていきます  前回でそのお仕事先で ちょっとした いや。。かなりのハプニングがありまして。 お客さんが見えたので 私たちもブレイクタイムということで コーヒーを淹れまして その時汚れたおふきんを 私が洗いに行っている数分の間に コーヒーを配ってくれていた先輩が コーヒーを私の机に置いた直後に 体が触れてしまい コーヒーカップを倒してしまい 私の机の広範囲がコーヒーの海になってしまいました。 それが運の悪いことに わたしの大切な手書き書類の大半が被災しまして。 ついでに手帳もペンシルケースもブリーフケースも コーヒーまみれ・・ 席に戻った時 先輩が 一所懸命掃除をしているので 一瞬何が起こったかわからず 理解した後も どうしていいか頭が真っ白！ でもここは冷静に対処しなくてはと とりあえずまだ被災していない書類を保護し 机から滴って 椅子にまでこぼれているコーヒーをふき取りました。 ちょっと使い方は違うかもしれませんが 思わず覆水盆に返らずということわざが頭によぎりました。 困ったのは終業30分前だったということ （残業はなしで一斉退出です） 書類は家で書き直すこととし パソコンのデータなどを起こして 急いで準備をしました。 なんとかやばい状態を回避したと思ったのですが ここから もうひとショックありまして。 ぞうきんを絞りに洗面所に行って 鏡を見た瞬間       お気に入りの真っ白なレースのブラウスのおなかあたり裾部分が コーヒーを浴びて染まっていたのです。 おそらく必死に掃除していた時 もらいコーヒーをしてしまったらしいんです。 もうショックでショックで。。 急いで水洗いを試みましたが レースは糸と糸をつなぎ合わせたようなケミカルレースで 糸の中にコーヒーがしみ込んで 絶望的な事態になっておりました。 そのうえコーヒーはレースの穴を抜けて 裏地まで染まっておりました。 思わず口に出して嘆いてしまいましたが しかし こういうアクシデントはいつ自分がしでかすとも限らないし 先輩は もともととてもやさしい一つ上の方で 私以上にショックを受けて がっくりして たくさん誤ってもくれましたので とりあえず気を取り直し 「大丈夫ですから」（そういうのが精いっぱいで・・）と告げ 帰宅いたしました。 さてさて 私には隠れた家事技がありまして 長年にわたり ワインのド派手なシミがついたダンナの白シャツを 数々よみがえらせてまいりました。 酔っぱらいのダンナは 時として 大パーティの会場で 人とぶつかり 肩からワインを被ってしまったこともありました。 でも 私にこの手の食べ物シミで落とせないものはない！？ どれもこれも見事に白くしてやりました  まあだてに染み抜きばあさんをやってきたわけじゃない。 ついに自分のために技を試す時が  （とはいっても相手はレースなので 本当は自信がなかったのですが） 大変ラッキーなことに ブラウスは9割8分よみがえりました。 １００％にならなかったのはケミカルレースが細い糸が重ね合わさっているため ダメージを与えすぎると 端からほどけてしまうためで ある程度で作業を中止しました。 ちなみに使用したものは 毛の柔らかい洗濯ブラシ、墨石鹸、ウタマロ石鹼、タオル、ワイドハイターEXパワー 仕上げにおしゃれ着洗剤と柔軟剤でした。 家の中で干して 翌日たまたまお天気が快復したので 今度はしっかり外で陰干しすると 乾いた時点でほとんどシミはわからなくなり 最後はやさしくアイロンをかけてブラウスはほぼ元に戻りました。 さっそくこのことを 先輩にもLINEで報告いたしました。 あれから1週間 書類も書き直して なんとか元の仕事の状況に戻す準備もでき 今日、出勤いたしますと 先輩が とても心配した様子で 謝りながら これ、本当にお恥ずかしいものですがお詫びに。。と 品物を差し出されました。 わたしも却って嫌な思いをさせてしまったのではないかと 気になっていましたし お断りしたのですが お気持ちが治まらないようなので 受け取り 家に帰ってきて開けてみると  杏仁風ブラマンジェと ホールマークのかわいいガーゼのハンカチ。 そのハンカチには everything is gonna be alrightと書かれていました。 シールには写真にあるように メッセージ入りハンカチ きっと何もかも上手くいく・・とありました。 先輩は元英語の先生でしたが このプレゼントは本当に彼女らしいなって思いました。 この言葉 私にも今の状態の彼女にも当てはまるような。 私は今の仕事で辛いこともたくさんありますが なんだかこの言葉に励まされたような気もしました。 さっそくLINEして 思いを届けました。 今日はかわいい二つのお花が咲きました。  この年になっても いろいろな出会いがあるものです。 人との温かい触れ合いに感謝しています。 ありがとうございます。 にほんブログ村  にほんブログ村 お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
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